木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

労働者を欺く連合幹部

2024年06月18日 | Weblog
雨があがりました。まだ梅雨には入っていないみたいで気持ち良い日々です。
「都知事選」売名なのでしょうか。立候補者76人?、投票日までには何人かは降りるでしょうが。供託金は相変わらず高くて300万ぐらいはするようです。乱立を避けるためといいますが、そうはなっていません。こんな言い訳は政権与党の陰謀と私は思います。実質は現知事小池氏と立憲参議院議員の蓮舫氏との争いに絞られました。71歳の小池氏は後がありませんから「背水の陣」ですね。蓮舫氏の方が若い分勢いを感じます。東京のことは細かいことはわかりませんが、小池氏は財界と自公の政策に沿ってこの8年間をやってきたと感じます。それでいいのか、普通の都民はよく考えた方がいいと思います。
決めつけるのは何ですが、関西、特に大阪人はノリは良くても深く考えることは苦手な人が多いように感じます。東京への対抗心だけが勝っていて、目先のことにとらわれがち。維新は庶民の味方のふりをして、実は関西財界の旗振りです。コロナの時に病院に入れず亡くなった人が多いのは実は大阪府市なのです。大阪の人知ってました?身を切る改革って、府市民の身を切り、財界を助ける改革なのだと思います。
関東への進出を維新は断念しました。関東・東北は関西より賢い堅実な人が多いです。私はそう思います。
これからの政治情勢、維新・自公退潮。立憲・共産・市民派伸長。それが世界の流れです。それと連合というたちの悪い組合の再編が必要。共産を理由もなく忌避する幹部は自公の回し者の何物でもありません。一般労働者の組合費を横領するのはやめよと言いたい。芳野会長の顔には労働者を代表する幹部としての覚悟が感じられません。反共の男どもに操られる「おばさん」でしかありません。
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