木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

労働者の手で連合幹部追放の時

2024年05月14日 | Weblog
またまた久しぶりにスポーツクラブで泳ぎました。たまにしか行かないのでもったいないが。一通りの泳ぎはできますが距離が延びない。松代町案内のボランティアをやめたのでこれからはこっちに力をいれよう。以前にも投稿しましたが、私のできるスポーツは水泳と散歩ぐらい。以前はフォークダンスサークルに入って踊っていましたが、人付き合いが苦手なので一人でできる運動にしました。水泳と散歩ぐらい。
昨日は映画『キネマの天地』を途中からですが見ました。以前映画館でも見ています。山田洋次監督で、映画の初期、松竹蒲田撮影所の物語。駆け出しの脚本家と新人女優の物語。脚本家はいろんな人たちのエピソードと山田監督自身の若き日の経験も入れて。新人女優は田中絹代のイメージですね。平凡な容姿ですが、それだけに見る人の共感を呼ぶ女優。戦後の吉永小百合や若尾文子と言った役者にも共通する。小百合さんは美人ですけどね。
撮影所のシステムって大監督が威張っていて、助監督なんて奴隷みたいなもの。監督の要求する無理な設定をひたすら整える。今はそんなことないんでしょうが。ハリウッドなんて映画労働者の組合がしっかりしていて、深夜撮影なんて今は許されないよう。
ところで「連合」という労働組合のそれこそセンターのような組織の幹部連は総選挙にあたって、「共産党」とは共闘しないって相変わらず言ってますね。そんなこと言ってたら永遠に政権交代なんてできない。自公にとっては都合がいいでしょうが。市民と労働者が手を組んで「連合」の思惑などつぶさなくては。実際そうなりつつある。この間の補選の勝利は「連合」の思惑を蹴飛ばしたことによる勝利です。





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