木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

京都市の財政のひっ迫は不必要なインフラ整備にあったのでは?

2021年06月12日 | Weblog

京都市の財政がピンチ?
らしい。朝からそのニュース。学生時代を京都で過ごしたので京都と聞くと関心が向く。
京都は有名な寺社仏閣が多いのでそうしたところが税の優遇を受けていて、また学生が多い街なので学生はいわゆる所得税に相当する税金は納めない。でも住んで食べてと生活するのだから今の時代消費税は払っている。
問題は必要性のないインフラ、例えば地下鉄東西線などに税金を投入してきた。
私の学生時代は路面電車とバスが交通手段で京都市ぐらいの規模の街にはそれで十分だった気がする。市の中心部には各私鉄や国鉄が乗り入れていてそこから目的地へ行くという図だ。
久しぶりに京都へ行ったとき地下鉄が出来ていて乗るには乗ったが「とても便利になった」とは特に感じなかった。
大阪の維新のやり方を取り入れればよかったんだという意見がネットに見られたがそれはだめでしょう。維新は市民に必要なインフラをバッサリ切り捨てて、そのために公立病院の体制が脆弱になりこの間コロナで死なずに済んだはずの人が死亡する例が最も多い自治体になってしまったのだから大阪を見習えというコメントは的外れの回し者でしかない。
橋下など評価できる存在ではない。

料理用語に戸惑い?
例えば少々とかさっとゆでるとかどのくらい?と戸惑うらしい。
家庭の料理はカンと経験で覚えるしかないと思う。失敗しても自分や家族が食べるのだから許してもらえばいい。
賞味期限もまず形状と味をちょっと見て大丈夫と思えば使えばいい。こういう知恵は親が料理してるのをそばで見ていたら自然と覚えるもの。
プロや給食などそれなりの味と出来栄えが必要なもの
は計量が必要だが。
とにかく学校の勉強だけしておけばいいという考えはだめ。一人で生活できる知恵は男女ともに必要である。

コメント
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