経営とは仏教用語であり「自分の人生をどう営んでいくか」「自分自身をどう生かすか」という意味だ。企業活動の意味で使われだしたのは、後の時代になってからの話。
「経営」の「経」は、地図の「緯度」や「経度」という言葉の「経」と同じく、布を織るときの、縦糸の事を言う。即ち、縦に筋がきっちりと通っていることを意味する。縦に筋が通っているといっても、命令系統が上から下に行くという意味ではなく、人としての筋道を通しているかということらしい。
したがって、正しく経営を行うためには、人の道を正しく通らなければならない。私が、経営の教えを導くときに、仏教や禅の話を持ち出すことが多かったのは、こういうつながりがあったのだ。
「経営」の「経」は、地図の「緯度」や「経度」という言葉の「経」と同じく、布を織るときの、縦糸の事を言う。即ち、縦に筋がきっちりと通っていることを意味する。縦に筋が通っているといっても、命令系統が上から下に行くという意味ではなく、人としての筋道を通しているかということらしい。
したがって、正しく経営を行うためには、人の道を正しく通らなければならない。私が、経営の教えを導くときに、仏教や禅の話を持ち出すことが多かったのは、こういうつながりがあったのだ。
今日、6月17日号週刊ポストの鎌田實さんのコラム「ジタバタしない」という記事をカフェで読んで心を打たれました。今、日本に一番重要な言葉ではと思いました。
それにプラス、東矢先生の経営の言葉の紐ときで今日は勉強になる、心打たれる、7月初日になりました。