東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

天からの授かり物③

2010-02-14 | 人生の気づき
天から授けられた病から、色々な教えを戴いた。教えの三つ目は、「感謝の心」である。

多量の出血によって私の意識が消え、家内が救急車を呼んだ。意識朦朧の中、家内の電話のあわてぶりがおかしかった。後にして思えば、私にゆとりがあったと言うことか。しかし、真夜中の救急車の出動・病院スタッフ等々、皆が右往左往している姿に、手を合わせた。「申し訳ありません」と。

病院では、深夜でも、ナースコールが常時10分たたないうちに鳴り続けていたのには、驚かされた。看護士さんの激務は、聞きしに及ぶものがある。私の部屋には、ポータブルトイレが置かれているが、その後始末も、若い看護士(女性)が処置してくれる。本当に申し訳ない。

人間、どこにいても、一人で生活できるものではなく、誰かの助けを得ている。見えないところで、見知らぬ人に助けられていると言うことが、今回は体の中に刻み込まれた。

奇跡のプレゼント、本当にありがとうございました。感謝です。


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あひゃ (らっぱぴょん)
2010-02-14 09:20:06
一人のときの発症でなくてよかった

あと

「看護“師”」とかくのです



いまはお加減いかがですか

生活や食事内容など なにか 気をつけるように言われていることはありますか
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目が悪くて (ken)
2010-02-14 09:37:20
漢字を間違えて申し訳ないです。目が悪いために、チェックも甘い。笑
現在の食事は、「消化の良いもの」「血液生産に貢献するもの」を心がけています。
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Unknown (ベビーリーフ)
2010-02-14 16:32:50
ホントです、女房にも、当たり前じゃなく、感謝いたしませう。
体の中に刻みこんだって、少し可愛い!!
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得られること (ハルキ)
2010-02-15 07:01:34
おはようございます。
ブログの更新が止まっていた間、
大変心配しておりました。

ハードなお仕事をされていますが、
お客様のため、ご親族、ご友人のためにも
ご自身のお体も大切にしてあげてください。

今回の病から得られたものが沢山あるのですね。
私も偏頭痛に病まされることがあるのですが、
もっと、前向きな良い捉え方があるのでは?
と思いました。

ありがとうございます。

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ベビーリーフさんへ (ken)
2010-02-15 13:22:38
少し可愛いですか?たくさん可愛いはずですが・・・笑
家内に対する感謝の念は、いつも意識しています。ただ、そのことを伝えていないから、駄目かな?笑
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病と仲良く付き合いたいですね (ken)
2010-02-15 13:30:36
ハルキさんも、病を抱えておられるのですね。一病息災。病から離れるのも一つの選択肢ですが、仲よく付き合うのもいいですね。
出来れば、無理やり切り離すのではなく、根本的な解決を図りたいものです。
今回、医師は腸を切断しようと言ったのですが、私は断固反対しました。それは、根本的解決につながらないと考えたからです。でも、自然治癒力にて、自然に治りました。医師も「おかしいなあ」と首をひねってました。笑
私の判断の方が結果的に良かったのは、痛快です。
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