東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

盛者必衰

2010-08-20 | 経営の気づき
国家であろうと、企業であろうと、個人であろうと、衰退は必ず訪れる。興隆した後に必ず訪れるものが、衰退である。したがって、衰退は、盛者にのみ許された特権である。誰も衰退は望まないが、自然の摂理として衰退が訪れる。

しかし、時期を遅らすことは可能だ。その一つの手法が、自らを変えることである。環境の変化に適合させるべく、自らを変身させれば、興隆を維持出来る。いずれ訪れるであろう衰退をしばらくの間しのぎ、興隆を維持出来る。それは、如何に自分を変えられるかにかかっている。


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