東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

作家としてのキンドルの見方

2014-06-09 | 初体験の気づき
これまで、タブレットで電子書籍を購入し、いつでもどこで見られるキンドルを愛用してきました。一度その便利さに惹かれると必ず虜になります。価格も印刷本に比較して安いですし、無料の本もたくさんあります。

そして今回は、作家としてキンドルから電子書籍を出してみて、その便利さがより以上に強烈に伝わりました。この体験をすれば、いずれアメリカのように、電子書籍が印刷本を上回ることは確実視できます。書店や出版社は、ビジネスモデルそのものを変えないと生き残れないでしょう。

作家としてキンドルの魅力にひかれた点は次の通りです。
①本文の修正が自分で簡単にできるということ。これは画期的な革命です。
②デジタルですから、リアルタイムに販売冊数が1冊単位で把握できます。
③作家自身が販促を仕掛けられます。期間限定の値引き販売など各種ツールがありますので、ツールを活用して仕掛ければ、ベストセラーにもっていくことも可能のようです。