東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

奇跡の電子書籍出版

2014-06-04 | 初体験の気づき
私が今回「気づきの智慧」を電子書籍として出版出来た経緯を追ってみますと、縁というものの大きな支えがよく分かります。小さな点がつながる不思議な有り様は、まさに奇跡の世界です。

発端は6年前の5月。仕事が少し暇になって、何か新しいことを手掛けたいと思いついたのが、ブログです。この時に時間的ゆとりが出来なければ、それ以降もブログに取り組むことはなかったでしょう。そして、毎日書いたブログがたまってくるのを見て、これを本にしてみようかなとトライしたのが3年前です。この時も時間的ゆとりがたまたまありました。

そして、本を出版する前から始めたフェイスブックを活用して宣伝したところ、本が9週間、愛媛県にてベストセラーになりました。そのうちの5週間は第一位です。うち一回は、スティーブジョブズを抜き返して、2位から1位に浮上。その様子がテレビでも放映され、さらに火が付きました。

その後、本の売り上げをさらに増やすため、そして従来からの念願であった人間塾を開催することを目的として、「気づきの智慧」をテキストにした気づき塾を開催しました。2か月に1回開催している気づき塾も先月で16回を迎えました。

一方、いつも忙しい仕事の中で、本の編集とITのスペシャリストと出会い、彼の創業準備を手伝わせてもらいました。その彼が、創業補助金をもらったお礼として、私の本の電子書籍化を手伝ってくれたわけです。この点を結ぶ細い線の存在が、今更ながら奇跡として思い返されます。ありがたい話です。そして、皆様方に感謝です。

(写真は気づき塾の様子)