東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
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時間よ止まれ

2011-05-01 | 雑談
連休の初日は、3家族で、蕎麦を楽しんだ。愛媛県との県境に近い、高知県いの町の時屋(ときや)。山奥にある静かなたたずまいながら、この蕎麦屋を目当てに訪れる人は多い。

子供連れだと部屋に入れないことは聞いていた為、縁側に座って食べることは覚悟済み。この店の大将は、蕎麦作りに自信を持っているから、いっぷりの職人の雰囲気が随所に漂っている。例えば、お品書きには、「間髪をいれず食べるべし」と書かれている。

酒を飲む方に力を入れて、蕎麦を置いたままにしていると、「のびるから、早く食べなさい」と叱られるらしい。したがって、先ず、高知の酒「美丈夫」「船中八策」を楽しんだあとに、蕎麦を食べた。もちろん、間髪をいれずである。
(写真は、蕎麦を食べた縁側からの風景)