≪「成田空港」から「クアラルンプール」へ≫
先月は「フィリピン」に行って来たが、今回「マレーシア」「シンガポール」に行って来た。
JALの直行便で「成田」から「クアラルンプール」を往復するのに合わせて、3月23日まで催行されるこの旅行には、「国内線往復1000円」という特典が付いているのに引かれたのだった。
北海道から成田まで往復するとしたら、航空券は早割りでも20,000円以上するから、こんな特典は他にはない。
「マレーシア」には4年前の2012年1月6~11日まで、6日間の旅行に1度行っているが、今回は主催旅行会社が前とは異なり、行く先も「ペナン」「ブキットメラ」そして陸路で国境を越えて「シンガポール」に入り、観光するというコースが前と異なっていたので申し込んだのだった。
前回よりも日程が50日近く遅いので気候が不安だったが、成田から8時間後に着いた「クアラルンプール」はやはり物凄く暑くて閉口した。
2月25日の朝6時の新千歳空港の外気温は-17℃だったが、7時50分の飛行機に乗り、成田空港で国際線に乗り換えて8時間後に「シンガポール」に着いたら、気温は30℃を越えていた。何と私にとっての温度差は50℃弱もあって、肌をなでる空気の暑い事。
専用バス、レストラン、ホテルの中は冷房されていて、寒い時は上着が必要だったが、観光中は30~33℃の中を虫刺されが怖いので、長袖、長ズボン、帽子にサングラス、汗取り用に首には綿のストールを巻いたい出たちで歩いた。
「マレーシア」「シンガポール」は先月の「フィリピン」に比べるとかなり赤道に近く、年中真夏の国だった。
出かける日とその前日は大雪だったので、就寝前にも除雪をした。
朝6時過ぎに家を出るので前日にタクシーを予約しようとしたが、その時間はすでに台数が無く駄目だという。思い悩んだが、家からJRの駅に行かねば始まらないので、近所の方に車をお願いした。
何とか雪が止んで、その方の車で送ってもらい、空港に行く事ができてホッとした。
今回は成田空港でのツアーの集合時間に間に合わなかったので、スーツケースに家から着て来たダウンコートを脱いで入れ、「新千歳空港」から最終目的地「クアラルンプール」まで預けた。
また、添乗員とは、今回初めて出発ゲートで待ち合わせをした。
JAL国際線の座席は72時間前からインターネットで予約ができるので、予約をして出かけた。
(「クアラルンプール」の飛行場から市内に入るバスの中から写す)
帰りは「シンガポール」から朝8時20分発のJALで成田に帰国。新千歳空港行きは18時45分発だったが、目的地の天候悪化で引き返すこともあると言われて乗った。
1時間近く遅れて離陸し、除雪が済むまで着陸も遅れたが、何とかその日の内に帰宅できた。
家に入ると建物内は7℃と冷え切っていたが、ストーブを付け、出掛けに水を落して置いた水道を出した。
タライに水を入れた中に付けて置いた鉢花を元に戻し、顔を洗って早々に寝た。
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マレーシア、シンガポールに行ってらしたのですね。
出発日の気温差は50℃ですか~。
熱帯なので湿度も高く、野外での観光は大変だったのでは…暑さは体力を奪われますので、
旅のお疲れがでないようにご自愛してくださいね。
東南アジアは日数かけずに行けるので
いつかまた…と思い、シンガポールにも
興味津々でおります(*^^*)
またいつものように、旅行記も楽しみにしています。
早速コメントを頂き、有難うございました。
2度目のマレーシアでしたが、暑かったと言うのが開口一番に出ますね。
そして当地は今朝も寒いです。体がまだ寒さに慣れません。
名古屋はもう、早春の日差しが眩しそうですね。
お互いに風邪を引かぬように気をつけたいですね。