花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

新しい球根を植える

2007年10月08日 | ガーデニング・家庭菜園

 天気予報では、今週末には寒気が入り、高い山では雪になりそうだと言っていた。平地が零度になるにはまだしばらくかかると思うが、まだ蕾の状態の菊が数種類ある。早く咲いて欲しい。それらが花を咲かせることができないまま霜害で枯れてしまうのを見るのは何とも切ないからである。

 今朝、夜中降った雨が上がったので、昨日、ホームセンターから買って来た球根の「イエローカサブランカ」3球と「ヒヤシンス」混合色10球を植え付けた。

 カサブランカは去年の今頃、試しに白と赤を1球ずつ植えたのだが、8月初め、素晴らしい香りのする花を咲かせてくれた。1本で結構、花の数も付き、思っていたよりは長く楽しめたし、私にも育てられる事が判ったので増やす事にしのだ。

 またヒヤシンスは、去年、雪の下でも持つかどうか確信が持てなかったので、ブルーのみたった3球植えておいたのだが、春に見事に開花した。
 初め、素敵な甘い芳香がどこからするのかわからなかったのだが、ヒヤシンスから漂っている事を知り、春の到来を香りで報せてくれたことに感激したので、今回、思い切ってお徳用の大袋を買ったのだ。
 春に咲いたヒヤシンスの場所を掘ったら球根が凄く大きく育っていてびっくりした。でもチューリップの球根の様には分球できない様なので、またそのまま植えた。何年かしたらヒヤシンスの球根は増えてくれるのだろうか。その場所に籾殻と鶏糞、化成肥料を入れて、少し深めに買った小さな新しい球根もまとめて植えた。
 (夜、ネットで調べたら、ヒヤシンスは自然に分球はしないので、6月に堀り上げた時に底に切り込みを入れるのだとか。)

 それにしてもこれらの球根はチューリップのと違って高価だから、買う決心をするのに少し時間がかかった。もう少し安ければ、数を増やして楽しめるのにと残念な気持ちだった。でも、まあいいか。一年後に、また何球か、買い足す楽しみを残して置く事にしよう!

コメント
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