花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

6月の庭仕事(7)バラが咲き出した

2024年06月15日 | ガーデニング・家庭菜園

今朝は霧雨が降り、気温は16~17度しかない。それでも夏日らしい気温の日が2~3日あったせいか「芍薬」や「薔薇」が一斉に咲き出した。例年よりも数日早い感じだ。

「薔薇」が咲くと、庭に彩りが増し華やかな雰囲気が訪れる。この日のために大変な剪定や冬囲いをしたり、追肥をしたりして来たのだから嬉しい。

今年の「薔薇」は、例年よりも蕾の数が2倍くらいある。降雪量が少なかったからだろうか。理由は定かには分からない。全部咲かせると、木が弱るのではと心配だ。

 

         

 

        

 

3日前に「芍薬」も開花した。

        

「薔薇」に合う「ジギタリス」も立ち上がった。

  

これからが楽しみだが、花殻摘みも待っている。     

                    

 

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6月の庭仕事(6)「トマト」の今

2024年06月10日 | ガーデニング・家庭菜園

今年は、セルトレイに種まきしたのが早過ぎて間延びした「トマト」の苗を、例年よりも2週間も早い4月23日に、根を少し深めに植える「斜め植え」をして庭に移植した。

その後、低温と強風が続いたために風よけビニールは6月1日までし続けた。

その後もずっと強風が吹き続け、乾燥が続いているが、背丈が少しずつ伸び、今は写真の様に一斉に花が咲き出した所だ。

 

私の庭には今までで最も多い3種類11本を植えた(家庭菜園をしていない知り合いが増えたので)が、自家採種した「アイコ」の苗が2本余った。それを捨てるのがもったいなくて、大きいプランターに移植して置いた。

一昨日来た友人の孫さんが、今年は私が作った「トマト」の苗を4本しか植えなかったことを悔やんでいたので、この苗がちゃんと「アイコ」の実を付けるのが確認できたら、なるべく早く彼の畑に移植させようと思っている。

        

 ※プランターの傍で最初に開花した「クレマチス」

  

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6月の庭仕事(5)じゃがいもを芽欠き後、追肥・土寄せ

2024年06月09日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日は、やっと最高気温が20度を超えて暖かくなった。

そんな中、4月29日と30日に友人の菜園に植え付けた「じゃが芋」の「メークイン」2kgと「北海コガネ」1kgの芽欠きをして草を取った。その後初めて追肥をしてから土を寄せた。僅か4列の芋だが、急に気温が高くなったので汗をかいた。

ずっと気温が低かったが、「じゃがいも」は土の中に植えてあるので生育状態は例年通りの様だ。

   

傍に植えてある背が高いが花は小さめの「カキツバタ?」が、丁度満開だ。2株あり、友人が大事にしている花だ。

 

5月19日にポリポットから苗を友人の菜園に移植した「CR白菜」は、ほぼ順調に育っている。

       

だが、3個の余った苗を捨てるのが惜しくて取ってあった。

家の庭ならひょっとして「根こぶ病」が出てくるかも知れないと思いながら、昨日、移植した。

 

 

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6月の庭仕事(4)友人の庭木を剪定する

2024年06月08日 | ガーデニング・家庭菜園

菜園を借りている友人に庭木の剪定を頼まれたので、一昨日、昨日と作業した。

先ず、5mにも伸びた「サルスベリ(なつつばき・シャラノ木ともいうらしい)」の木が、南面する隣家の北側窓を塞いでしまっているので何とかしたいと言うのだ。

ネットで調べると、この木は寒暖の変化には強く、大木になる木で、剪定の適期は2~3月とあった。そこで友人に「この時期に強く剪定すると枯れるかも知れないけれど、どうしますか。」と相談した。それでも構わないというので、私の手が届く1.8m程に切る事にした。

下の写真は、剪定後の「サルスベリ」の写真と、切った幹や枝葉だ。切った枝葉は市の「燃えるゴミ」に出すが、束ねた時の長さ、太さが決められているので、その寸法に合わせて切って置いた。数日乾燥させてから縛って幾つかにまとめ、ゴミに出してもらう。

 

           

次は、30年近く放置した「ツツジ」類だ。枝が伸び放題に伸び、今では地上1.8m程の高さで花が咲いているのだ。

先ず「三つ葉ツツジ」を剪定した。交差している枝や立ち上がっている枝の他、花殻が付いている1~2年伸びた枝先を切った。長い枝は1年間で40cmも伸びていた。剪定後の写真だ。この後来春の蕾ができて、春にまた花が咲いてくれることを願っている。

 

次は「更紗ドウダンツツジ」だ。写真の様にこれも3m以上の高さに伸びていた。         

      

このツツジはスズランに似た花が、葉の下にぶら下がって咲くので、枝が上に立ち上がっているよりは、どちらかというと上部は平らに仕立てた方が良いと考え、大きい脚立を借りて、立っている枝を切ったら下のようになった。庭が大分明るくなった。

 

まだ、大きく育った「レンゲツツジ」が2本残っている。花が済んだら花がらと共に枝も少し短くしたいと思っている。

それに加えて、私が畑作業をする際、畑の真ん中に植えてある「ムクゲ」の枝が顔に当たる。相談したら「友人が挿し木していった木」だと分かった。切って良いと言われたので、今日切りたいと思っている。(実際には放射状に出ている枝を整理するだけで終えた)

所で北海道に多い「レンゲツツジ」を改めてネットで検索したら、「枝葉、花から根に至るまで毒が含まれていて、人間は中毒になる。かってヨーロッパでこの花の蜜を集めて作った蜂蜜を食べた人が中毒になったことがあり、それ以来、この花の開花時期には養蜂箱をその地域には置かないことになっている」という主旨の事が書いてあって驚いた。

前に知人から「エンジェルストランペット」をいただいて挿し木で育てた事があるが、この魅力的な花にも毒性がある事を知り、傍の歩道を通学する小学生が花を摘んで遊んだりしたら困ると思い、処分した事を思い出した。

前にも書いたが、友人の庭には「ドクダミ」や「スギナ」の根が地下20cm以上の場所に縦横無尽にぎっしりと張り巡らされている。おまけにもの凄く増える「ムスカリ」の球根もあちこちに沢山ある。これを全部根絶やしに除去するべく、スコップで土を起こしながらこれからも毎日少しずつ頑張るつもりだ。

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6月の庭仕事(3)やられてしまった~

2024年06月07日 | ガーデニング・家庭菜園

昨夕、家の東側の窓を開けて野菜の状態を見ようとしたら、「あ~!やられてしまった!」と、猫の被害発見。

害獣と害虫よけの装置を設置して以来、毎日来ていた近所の猫を見かけなくなったので安心していた所だった。

なんと2回目に種まきしてやっと発芽してきた「大根」の間に排泄したらしく、土をかき回してあった。

装置を庭の南側に向けていたので、日当たりがいい菜園だけに作用していた様だ。慌てて場所を変え、歩道傍の草木の陰、通る人からは見えないような位置に北側を向けて立て直した。

発する「超音波」は10m程度届くらしいので、これなら敷地の奥の方まで届くのではと期待して、暫くはこの位置で様子を見ることにする。

そう言えば先週、花友さんから、「長ネギ」を植えてある端に置き土産があったと嘆かれた。それでこのソーラー発電の装置を推薦した所、ネットで注文を頼まれた。そろそろ届くはずだ。

 

       

 

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6月の庭仕事 (2)「モロッコ」隠元豆発芽する

2024年06月06日 | ガーデニング・家庭菜園

5月21日に種を蒔いた「モロッコ」隠元豆が発芽した。ずっと気温が低かったので、発芽に2週間かかった。

今朝は朝方小雨が降ったらしいし、天気予報では今日は一日中雨だという。

暫く乾燥状態が続いていたので久し振りの雨は、「恵みの雨」だ。

この後、気温が上がり、順調に生育して欲しい。近所に「モロッコ」隠元豆が大好きな家族がいるので、頑張って育てたい。

敷地に沿った歩道の上に張り巡らされている電線には、いつも色々な鳥が来てとまっているので、豆の形が見えなくなるまで葉が出たら「鳥除けネット」を外したい。

   

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6月の庭仕事(1)二十日大根で甘酢漬け

2024年06月01日 | ガーデニング・家庭菜園

今日から6月。「光陰矢のごとし」だ。

先月の一番の出来事は、「白内障の手術」をしたこと。

今月は「郭公の鳴き声が聞こえた」「遅霜の心配がなくなった」ので、「トマト」の「風除け行灯」を外したり、本格的に「豆類の種まき」をしたい。

北国でもようやく本格的な日々の菜園の作業が始まるが、今年は身体と心の踏ん張りが今一つだ。

昨日は、程よく育った「二十日大根」を収穫したら1kgあったので、何時ものようにジッパー付きビニール袋に入れて塩で下漬けをしてから、適量の昆布、砂糖と酢を加えて調味し、甘酢漬けを作って見た。できた「二十日大根」には少し辛みがある。

何時ものように花友さんにお裾分けもした。

一週間ほどは「食卓の友」になってくれそうだ。

  

※ 庭仕事をしていたら、隣家の夫君が草取りを始めた。「先日の『白蕪の塩漬け』が凄く美味しかったよ。」と言ってくれたので、つい「昨日漬けた『二十日大根の甘酢漬け』ができたので届けます。」と言ってしまった。

残っていた半分を差し上げた。まだ少し畑に残っているので、最後の収穫をして、また作ろうと思っている。

 

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5月の庭仕事(4)草取りにも達成感あり

2024年05月31日 | ガーデニング・家庭菜園

この所、気温が低めで雨がぱらつく時間が多いから、野菜だけでなく要らない雑草が勢い良く繁茂してくる。

一昨日、昨日は、友人の庭で植え付け作業のついでに雑草取りをした。30年ほど野放しにしていた庭だと言うので土が酸性になって、「スギナ」が土中に深く根を張り巡らせている。

その上、花が可愛いと他から貰って植えたという「ドクダミ」が、今では縦横無尽に地下茎を伸ばしている。

 

そこでスコップを深く差し込み、土を返して太い地下茎を取る作戦を実行。面白い様に根は取れるが、なかなか進んで行かない。

それでもこうして根こそぎ除去して行けば、少しずつしつこい雑草は少なくなると信じ、これからも「ついでの作業」として続けたい。

※ 取った雑草の4つめの山

      

雑草の中で、毎年「レンゲツツジ」が綺麗に咲く。

 

我が家の庭も、隣家から敷地の境界を越えて「ドクダミ」が忍び寄って来て、庭のあちこちで発芽し、この時期は独特の葉を付け出す。こちらも見つけ次第、即、スコップで根ごと掘り出している。取った根や葉は、放置するとまた根付くので、日に当てて乾燥後「燃えるゴミ」に出している。

土中に長く伸びている地下茎を引きずり出す度に、変な達成感を味わっている。

土手では今朝、小雨が降る中で「エクスバリューツツジ」が開花した。このツツジは、17年前に花友さんからいただいた木だ。今日も最高気温は17度程度とか。道北では昨夜「霜注意報」も出ていたが、どうだったのだろうか。

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5月の庭仕事(3)間引き菜は美味しいが……

2024年05月29日 | ガーデニング・家庭菜園

10日程前から「ホウレン草」「春菊」「青梗菜」「ビタミン菜」「二十日大根」等が大きくなり、間引きをし出した。

それぞれ1/2程を間引きすると、結構な量になる。

その都度、間引き菜でも食べてくれる近所数軒にお裾分けしてきた。2~3種類を混ぜて茹で、お浸しにすると柔らかくて美味しいし、茹でたのをさらに汁物に入れても美味しい。

野菜類が高騰している今、新鮮な間引き菜でも貴重だ。

所が私が借りている菜園の主、91歳の高齢の友人が、最近、医者から「『カリウム』を取るのを控えて下さい。」と指示されたという。腎臓が弱って来ているらしいのだ。

「もし野菜を食べるなら、細かく刻んで水洗いし、茹でた汁は捨てから食べる様に……」と言われた様だ。

野菜には、「カルシウム」や「燐」「鉄」など身体の成分になったり、「ナトリウム」や「ナイアシン」「塩素」の様に身体の調子を整えたりする「無機質」や、「カロテン」「ビタミンB類」「ビタミンC」「ビタミンD」「ビタミンE」などが沢山含まれていて、食物繊維も多い。

野菜を食べないと逆に摂取栄養のバランスが崩れたり、胃腸の蠕動運動が低下し、栄養失調を来すのではないだろうかと心配だ。

しかし、数日前に「ホウレン草」と「青梗菜」「春菊」の間引き菜を上げた。昨日会ったら「混ぜて茹で、お浸しにしたらおいしかった。」と言っていたので、今日も間引き菜を置いて来た。

菜園では今年も数種類の野菜を育て始めたので、友人には、何とか工夫しながら、私の野菜を美味しく食べて欲しいと思う。

    

 

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5月の庭仕事(2)ボタン・スズランが咲いた

2024年05月29日 | ガーデニング・家庭菜園

北国は先週から雨が降ったり、気温が低めの日が続いている。

しかし今年も「ボタン」が咲いた。最初に咲いたのは亡くなった伯母が植えてくれた「白色ボタン」だ。毎年花数も多く、歩道に面した土手で存在を主張している。どこかで伯母も見ているだろうか。

 

2日遅れて咲いたのは「薄桃色ボタン」だ。こちらは大きさが中花で数が多い。木が大きいので、見事だ。

     

そして3番目に咲きだしたのは「淡オレンジ色ボタン」だ。こちらは花が大きく数は少ないが、庭の片隅で光を放っているようだ。

 

次は庭の奥、窓の下に咲き出した「赤紫色ボタン」だ。落ち着いた色合いと花の数も多く個性的だが、まだ木は低い。                 

  

その隣で咲くのは庭で一番古い「薄桃色の大花ボタン」だ。花数は少ないが存在感がある。

 

写真を撮っていたら、隅にある「スズラン」と「シラー」が足下で咲いていた。花にとってはこの所のどんよりした気候が良いようだ。

   

 

                          

庭の真ん中にある「アイリス」は、昨秋、幾つかの球根を掘り出して少なくしたが、今年も元気に咲いてくれた。

 

「ジャーマンアイリス」は数種類あったが、場所を取るので整理し、今は好きなこの種類が庭で咲いている。

      

まだ暫くすっきりとしない天候が続きそうだが、それが草花には良いようで、雑草も繁茂してくる。今年は体力的に落ちて来ているのを感じていて、あれこれしなければならないが、手が回りかねている。

 

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5月の庭仕事(1)目の手術前後にした庭仕事

2024年05月22日 | ガーデニング・家庭菜園

5月は種まきや苗の植え付け作業があるので、それに合わせて手術日を予約したのだが、連休明けから雨天や低温の日があって、予定通りには行かなかった。

しかし、苗を作った「長ネギ」を植え付けたり、越冬させた「マーガレット」や「ゼラニューム」をプランターに移植したりした。

農家から「ナス」の苗を3株買って来て植え付けた。

手術してから5日間は庭仕事ができないのでやきもきしていたが、6日目からは「防護眼鏡」をして「ホウレン草」や「春菊」「大根」の間引き、発芽した「エンドウ」に支えを立てたり、「モロッコインゲン豆」の種まき、「CR白菜」の自家製苗を植え付けた。

そして今朝は、知人が手配してくれた「玉葱」の苗を畑に移植した。

実は「多くても100本で良いから」と言って頼んだ苗だったが、何と届いたのを見たら200本以上あって驚いた。

本格的な「玉葱栽培」は初めてなので、「穴あき黒マルチ」を張るのは一人では無理だと思い、前夜、友人に手伝いをお願いしたのだった。快く引き受けてくれたので、今朝は強い風がふく中で7時から一人で植え付け場所を耕して草取りをし準備した。

9時から友人が来たので、一緒に「マルチ」を張って、「化成肥料888」「リン酸」を施肥し、「ダイアジノン」を少量入れて、苗を移植した。

風があったので「マルチ」の張り方が難しかった。植え付けには、1時間10分ほどかかったが、植え終えて安心した。

友人は庭仕事は初めてらしかったが、凄く助かった。友人の帰り際に「ニラ」と「ホウレン草」「蕪とキュウリの淺漬け」などをお礼として差し上げた。「また手が足りない時には手伝うよ。」と言ってくれたので嬉しかった。

 

風は収まらなかったが、夕方、空いていた場所に「大根」と「ホウレン草」の2度目の種まきをした。

 

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昨日は畑に若い人が一人だけ来た。

2024年05月12日 | ガーデニング・家庭菜園

金曜日の夜に若い彼から電話が来た。「明日作業に行こうと思うんですが、7時からでは駄目ですか?」と言うので、「少し早すぎるので、7時半からではいかがですか?」と答えた。

私は今朝、6時半に起き、パソコンをチェック後、朝食を食べて洗顔し、7種類の薬を服用したら7時半になった。薬を飲む前には必ず朝食を取らなければならないので、まるで薬のために朝食を採っている感じだが、これで生活のリズムはできるのだ。

チャイムを鳴らして彼が迎えに来てくれた。ついでなので、我が家のベランダで「トウモロコシ」の苗を作っている様子や、発芽した「エンドウ豆」「ホウレン草」「春菊」などの葉物野菜、「大根」、それに古縄を切って根元に入れた「長ネギ」の小苗、その隣に昨日移植して「暴風キャップ」を被せた「サンチュ」、一部鳥に食べられてしまって無くなった「ニンニク」などを見て貰った。

彼は今年の春から会社で農家の方達を対象にする営業部門に移ったので、1つ1つを興味深そうに見ていた。

 

             

 

また、少し前にネットで買った「ソーラー式超音波小動物虫除け装置」を見せた。

我が家の隣近所には猫が沢山いて、この十数年間、土を耕して柔らかくしている菜園を格好のトイレ場所にされて来た。用が済むと後ろ足で土を掛けるので、種を蒔いた場所や発芽してきた野菜を何度も駄目にされて来た。

この装置からは太陽が出ている間は蝉が鳴くような小さい音が連続して庭中に出ている。この装置を付けてから1週間が経つが、猫を見かけていないから効果が出ているのかも知れない。(子犬で試した時には、様子が変わらなかった)

            

それから菜園に行って、「春大根」の種まきをして貰った。種は私の余り種を提供した。家庭菜園では種が少ししか要らないので、1袋買って分けると丁度良いのだ。また先日、3kg2,000円弱で買って来た殺虫剤「ダイアジノン」を少し分けて上げて撒いて貰った。大根にはこれが必要だからだ。

札幌から早朝に駆けつけて来る気持ちは立派だ。しかし、昨年はそれぞれの趣味(山登り、釣り)や会社の研修・出張などで、3週間ほど全く来なかった時期があった。それで、「あなた達2人が一緒に来れない時は、どちらか1人来ると仕事に遅れを取らないから、今年はなるべくそうしてね。」と最後に話して置いた。

 

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交換する「バッテリー」の価格差

2024年05月10日 | ガーデニング・家庭菜園

3月末に車検をした時、「バッテリーが駄目になってきているから変えた方が良い。当社で3ヶ月以内に変えるなら22,000円にします。」と言われた。

寒冷地にいた頃は、毎朝-10度以下になる冬場にエンジンがかからないことがあって、バッテリーを外して屋内に入れたり、湯を沸かして温めたり、それでも駄目な時は隣家に協力して貰ってブースターケーブルで繋いでやっとエンジンを掛けた事もあった。

それを思うと、これから日々暖かくなるしと思って、様子を見ていた。

たまたま別の車検業者の前を通った時に、バッテリーを点検して貰った。

すると、「交換した方が良いですね。ここならたまたま同じバッテリーがあるので、28,000円でしますよ。」と言われた。

高いので辞退した。

いつもガソリンを入れているスタンドに行った時に見て貰ったら、「注文になるけれど、税込みで16,500円です。」と言う。

ただ交換するだけなので、結果的にスタンドに注文した。

昨日、届いたという連絡が来た。早速行った。「保証書」に、「アイドリングストップ車は2年間、それ以外は3年間」とあった。私の車は前者なので2年間だ。これで暫くは心配が無いだろうと思う。スタンドには、他社の価格は言わなかった。

しかし、店によってこんなに価格差があるなんて驚いたが、値が張る買い物をする際は、価格を比較するべきだとこの年になってまた再確認した。

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4月の庭仕事(6)球根植物が花盛り

2024年05月06日 | ガーデニング・家庭菜園

起きて見ると雨が降ったらしい。天気予報を調べたら、今日は一日小雨だ。

雨の合間に庭を見回った。陽が差さないので、チューリップの花は閉じたまま。これなら写真を撮っておこうと思い、カメラを向けた。

先ず歩道に面した土手の上。手前の「カサブランカ」の新芽が伸びだした。

敷地の入り口。昨年、色が混ざらないようにと除いた「ピンクチューリップ」の球根が一部残っていたらしい。明日にでも、色が分かる内に掘り上げたい。

     

  

2~3日前から「淀川ツツジ」が咲き出した。

     

土手の上の「芝桜」も満開だが、一部分は春先の凍結で枯れた様だ。

  

「五寸アヤメ」

             

「ばら咲きプリムラ」

 

晴天より曇天の下の草花の方が、風情があるように感じる。花ひとつひとつが愛おしい。

 

 

 

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4月の庭仕事(5)「メークイン」を植える

2024年04月30日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日も朝から良い天気だった。天気予報では、昨日、今日と花粉が沢山飛ぶとあったので洗濯する日を伸ばすことにして、友人の裏庭で「メークイン」2kgの種芋を植え付けることにした。

昨年引っ越して来た隣家が、秋に菜園の南東の境界に1.6m高さの塀を張り巡らしたため、菜園が午前中日陰になってしまうのではと心配していた。しかし、この時期の午前10時で日陰は写真の様なので、これから夏に向かって太陽が高くなると、日陰は朝だけになるのではと安心した。ただし、風通しは確実に今までよりも低下するはずで、作物が病気に掛かりやすくなるかもと心配だ。

先日、ざっとスコップで耕してあるので、芋の植え付け場所を鍬で細かく起し直し、畝を作って堆肥を撒いてから芋を置いていった。

面積を節約したいので、ここも植え溝2列を近づけて作り、そこにV字型にずらして芋を置き、土寄せを山一つで済むように考えた。間に「化成肥料888」(いつもなら262を使うが無かったので)と、少しの「リン酸」を施してから土を20cm程掛けた。

              

 

また一昨日、農協で「北海コガネ」という品種の種芋を見つけた。この芋は水分が多くデンプン質が少ないので、「ポテトチップス」や「フレンチポテト」など高温の油で調理しても色が茶色くならないらしい。1kg買った。

まだ「浴光催芽」し始めたばかりなので、発芽したら植えたいと思っている。

ネットで調べたら、以下のような特徴が分かった。

用途 加工食品用 (フレンチフライ)
長所
  • いもの形が長楕円体で、中心空洞が無く、還元糖含量も少ないのでフレンチフライ原料に適する。
  • 剥皮褐変や調理後黒変が無く、煮くずれも極めて少ないなど、調理品質も優れる。
短所
  • ジャガイモシストセンチュウに感受性。
  • 初期生育がやや遅く、いもの肥大も遅い。
  • 黄肉はフレンチフライ原料として敬遠されることがある。

若者の1人が「店に行っても、野菜の値段が高すぎて手が出ない。」と言っていたので、「北海コガネ」が収穫できたら半分以上は2人にお裾分けする予定だ。私は油を使う料理は高カロリーなので、なるべく食べない様にしているからだ。

また、私が種まきを済ませた葉物野菜が次々と発芽しだしたが、収穫時期が来たら彼らや地主の友人に差し上げたいと思う。

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