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主役級キャストたちの競演、でも日本じゃ劇場未公開であえなくDVDスルー。2007年の作品。
ツタヤの新作コーナーで発見☆旧作100円の日だったのに、ケビンが出てたので即こっち借りちゃった♪
ブレンダンも出てるし♪
原題は「THE AIR I BREATHE」 私が呼吸する空気みたいな感じ。
というか、ケビンの出演作狼シリーズ化したがってるのか知らないけど
邦題のセンスゼロ! 86年のフランス映画と同じだし。
いかにもありきたりでつまらなそーなタイトルだし
これだけのキャストでDVDスルーになっちゃうって事はつまんないのを覚悟だったけど、、、、
IMDBでは☆7とけっこう高め。
ケビン・ベーコン、フォレスト・ウィテカー、ブレンダン・フレイザー、サラ・ミシェル・ゲラー、アンディ・ガルシア、エミール・ハ—シュ、ジュリー・デルピー。
監督は、ジエホ・リー というアジアの方。
ジャンルはクライムサスペンスってなってるけど、
主要キャストが三部構成風になり、それぞれの目線からのストーリーに主役が交代し
全部繋がっていくという群像劇仕立て。
「バンテージ・ポイント」か、アカデミー賞作品、ポール・ハギス監督作「クラッシュ」にもやや似た雰囲気。
銀行員のハピネスは、裏社会のボス・フィンガーズに多額の現金を要求され、勤め先の銀行への強盗を企てるが…。
チャプターにくっきり分かれてるまではいかないけど4つの話、中心人物の運命が絡み合って
ひとつにリンクしていくという構成。
「Happiness」(幸せ)
1つ目のパートでは、フォレスト・ウィテカー。
順調に人生を歩いてきて、欲しかったものは手に入れた。
最終的にもっと欲するのはMoney
同僚たちの八百長レースの話を盗み聞き。
こっそり賭けに行く。勝つと分かってる試合なので大金を。
そしてなんと、騎手が落馬でマフィア「フィンガーズ」に捕まり、、、
フィンガーズのボスがアンディ・ガルシア。
マーク・ストロングとアンディってこういう悪人ばっかり(笑)
特にアンディ・ガルシア、マフィアのボスでしか最近観てないような
その用心棒に、ブレンダン・フレイザー。(最近とくにパッとしないけど好き)
2つめは「pleasure」(喜び)
断片的に未来の出来事が見えるという、この人周りだけSFチック。
ブレンダンを軸に描かれる。
見えてしまう未来。未来は変えられないのか?
ボスのアンディ・ガルシアの甥っ子に、「イントゥ・ザ・ワイルド」「ミルク」のエミール・ハ—シュ。
二人が絡んでいく。
アンディ・ガルシアが売り込もうと目をつけたシンガーに、サラ・ミシェル・ゲラー。
ブレンダンは、この女の未来だけなにも見えない。
恋に落ちた二人。ボスに秘密でかくまうことに。
そして サラを軸に描かれる 3つめの「Sorrow」(悲哀)
ケビン・ベーコンは、長年想っていた理想の女性を親友にとられた医師。
その女性には、ジュリー・デルピー。
4つめのパートは「Love」
2つめのパートでブレンダンが運ばれた病院そこは、ケビンが勤める病院だった。
ジュリー・デルピーはある実験で毒蛇にかまれ、、、、
超珍しい血液型!! 合う人の輸血が必要!
それがあの人で、、、、、
6/10(63点)
全員が少しづつ絡み合い、偶然がリンクして行き、最後でうまく全部が繋がるという
タランティーノ手法。
いまとなっては珍しくもないけど、見せ方が強引なくらい展開早くてなかなか面白い。
見終えてしまえば 「だから?」とか「ふーん」ってなっちゃう人も多いかもだし
劇場で公開したらイマイチになりそうな感じもするけど
DVDで正解だったかな。
豪華キャストを楽しむにはOKの映画でした☆
とくにわたしはケビンもブレンダンも観れて満足
抜けてる役が多いし、ブレンダンが用心棒って想像つかない人も多いかもだけど、
実は持ってる男っぽい部分が出ててカッコイイ
ケビンの白衣も素敵で
ちょっとブラックユーモアというか、やってる事が全て唐突で笑える。
フォレスト・つるべー・アミンウィテカーなんて
バイクで前のめって転ぶところ、声出して笑っちゃった
1時間半ちょっとっていうのも短めでちょうどいい。
しかしあの人が大金手にしちゃうのは棚ボタだわほんと。
運命って面白いね!!(笑)
このキャストが気になる人、暗めの群像劇が苦手じゃない方にお勧め♪
amazon DVD
THE AIR I BREATHE メキシコ/アメリカ 97min
12月3日より、DVDリリース中~
NYプレミアにて
これ3年前だから古~。
ブレンダンの最近の姿は太っちゃってもう、、、悲し 近日、ゴシップの方で!
押してもらえると嬉しいな
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更新久々~!書きたくても時間とれずでした

最近も新作DVD中心にちょこちょこと借りてはいるんだけどなかなかup出来ず、
まとめてレビューが定番になりつつあり、、、コメディとかすぐ書けるのはパパっと書いちゃってるんだけど。
というワケで、今回もまとめて5本いっきにレビュー

(今年以降に観た、最近のもののみ)
ブラザース・ブル-ム/THE BROTHERS BLOOM
TSUTAYA! 限定レンタルDVD。

兄は最後の仕事として彼にあるヤマを持ちかける。
それはミステリアスな大富豪の女性から大金を騙し取るというものだったが、彼女にひと目惚れしたことで思わぬ展開に――。







いい人系イメージ、マーク・ラファロとワシ鼻エイドリアン・ブロディが兄弟になんて全く見えませんから!!

兄、スティーブンが筋書きを考え、弟、ブルームがそのとおり芝居をする。
そうやって二人は共に詐欺人生を歩んできた二人。
突然弟が足を洗うと言い出す。
コメディイメージがほとんどない、レイチェル・ワイズがなんでも取りあえずかじってみる好奇心旺盛なお金持ちのお嬢様役で
そのコメディエンヌっぷりが突飛で可笑しい☆
4人のメインメンバーの一人に、日本人詐欺師バンバン役で菊地凛子が。
この人のキャラ 英語は殆ど話せず身振り手振りのジェスチャーと微妙な合いの手?や間がウケる。
出だしが面白いわりに中盤ダレちゃって、まあDVDスルーもちょっと納得だけど
お家鑑賞で普通に楽しめるくらいでちょうどいい?作品☆
監督・脚本は、なかなか面白かった「BRICK -ブリック-」のライアン・ジョンソン。
で、同作に主演だったジョセフ・ゴードン=レヴィットとノラ・ゼヘットナーも今回チラリ出演☆
監督/脚本 ライアン・ジョンソン
出演 レイチェル・ワイズ、マーク・ラファロ、エイドリアン・ブロディ、菊地凛子
2009年 アメリカ 113min
ソウルメン/SOUL MEN

こちらもTSUTAYA! 限定レンタルDVD作品。

突如としてマーカスがソロ活動を開始。残されたルイスとフロイドはリアル・ディールとして活動するも、ヒットを1曲出しただけで解散。
その後2人は喧嘩別れのまま、30年も口をきいていなかった。
しかし、ある日 2人の元にマーカスの訃報と共に追悼コンサートの話が舞い込んでくる。
久しぶりに再会したルイスとフロイドはリアル・ディールを再結成し、コンサートが開かれるNYのアポロシアターを目指す!






サミュエルとバーニー・マックのコンビは会えば喧嘩、みたいな不仲同士。
リアルに歌うシーンは楽しいけど、その他はけっこう終始中身のない
というかどうでもいいドタバタ珍道中。
と一言で片付いちゃうような、とりわけ凄い面白いというほどでもないコメディ。
ラストの方はどうでもよくなっちゃった。
監督は、テレンス・ハワード出演「ベストマン」(未公開、サントラがすごくイイ)のマルコム・D・リー。
今は亡き、バーニー・マックを偲んだ
彼のインタビュー含んだエンドロールは、陽気だけれど涙を誘う。
監督 マルコム・D・リー
脚本 ロバート・ラムゼイ、マシュー・ストーン
出演 サミュエル・L・ジャクソン、バーニー・マック、シャロン・リール、
アフィオン・クロケット、ジョン・レジェンド、アイザック・ヘイズ
2008年 アメリカ 100min
変態ピエロ/HEROS


私生活ではパッとせず、無断欠勤の続いていたある日
突然不気味なスキンヘッドとなった彼は、幼い頃から崇拝してやまない国民的歌手クロヴィス・コスタを誘拐・監禁する。
暗い密室でピエールとクロヴィスの駆け引きが延々と続く。
彼の本当の目的、望みとは?








いや~これ。去年の暮れに確か観てレビュー書こうと思ってたのに
真夏になってしまった

2007年カンヌ映画祭にて、一部の観客を混乱に陥れ、批評家週間にてオープグショーに選ばれた作品

まず、変態ピエロってタイトルおかしい。
原題はHEROSだし別に変態のハナシじゃないですから!
観ててなんだか凄い苛ついてきて、もう本当に腹が立つ!と思いながらも
ヤメることは出来ずに観続けてるとあら不思議!
段々と惹き込まれちゃって、しまいにはそうくるの!?な映画。
万人にオススメは出来ません。
ほんとに嫌いこういうの、って人もいるだろうし、わけわかんなくて頭に来ちゃう!とサジ投げる人もいるかも。
でもそれでいいんです。たぶん。そういうのを狙ってる。
ちょっと趣向の変わった映画が観たい人にはオススメしますー。
かなり理不尽に繰り広げられる密室劇。ラストが良かった。
監督 ブルーノ・メルル
出演 ミカエル・ユン、パトリック・シェネ(「潜水服は蝶の夢を見る」)
2007年 フランス 115min
処刑山 デッドスノウ/D遵kd sn遵k


医学生たちはその財宝をいただくことにするが、実はその場所は殺されたナチスの兵団が眠る場所。
凍土の中からナチスの兵団が冷凍ゾンビとして大量に復活する!






2009年のノルウェー映画。「キル・ビル」のパロディ「キル・ブル」(存在は知ってるんだけど未見)で注目を浴びた
ノルウェーの若手監督トミー・ウィルコラがメガホンのコメディ・ホラー。
生粋のノルウェー人の義理弟が本国で観てて、なかなか面白かったといってたんだけど
折角日本でもシアターNで公開した際にタイミングあわず見送った作品。
第二次世界大戦末期の話。ナチスドイツの悪者たちがこのあたりで姿を消したそうだからキヲつけろと
ヘンなおやじがいきなり出て来て「彼らは死んでないのかも」と言い放ち去って行く。
後日、家の地下にお宝を発見。確かおやじが言ってたナチスのお宝。
のんきに喜んでたら、ナチス兵のゾンビがどどっと大量出てきて次々と、、、!
期待してたんだけど、そこまで面白くもなかったな。
というか、家のDVDで観るから余計に後半はダラダラしちゃって
ぐちゃぐちゃスプラッターな展開がどうでもよくなってしまい、ラストの方とか もはや覚えてない(笑)
目潰しのジャケットにそぐわず、若者の旅行シーンから始まり宿に泊まりというお決まりパターンだったのが意外で案外入っていきやすい。
くだらないの覚悟でみると面白いのかも?
キャッチコピーの「海に行けばよかった...」がいちばん笑える。
監督/脚本 トミー・ウィルコラ
2007年 ノルウェー 91min
ザ・セルラー/THE CELLAR


遊び半分で訪れた別荘は奇妙なセル(密室)と化し、しだいに何かがおかしいと感じ始める。
それはただアートへのインスピレーションなのか、あるいは幻想なのか、
それとも…彼らが生み出すアートは恐怖そのもので...








新作DVDコーナーで発見。
セルラー??電話なんて関係ないし。と思ってよくみたら
原題「THE CELLAR」(セラー=地下室)なのに、何故に「ザ・セルラー」

完全なるタイトルミスです。ひどい

「ぼくのエリ 200歳の少女」と同じスウェーデンが舞台のホラー。
INSOMNIFEST HORROR FILM FESTIVAL にて2冠受賞!
2008年の初のオンライン・ホラーフィルムフェスティバルにて最優秀監督賞と最優秀脚本賞を受賞
"最強の恐怖" Fanatisk Film
"不気味さつまる作品!" DreadCentral
"生きた心地がしない恐怖感に襲われる!"Slasherpool
これらを味わいたかったら、部屋を真っ暗にしての鑑賞をオススメ。
一人で観るとなお良し。
ありがちな男女数人で泊まった部屋で何かが起こる系。
壁にかけられた不気味な絵、カメラに映った物陰、壁にしたたる血、謎の扉、人の気配、おかしくなっていく友人、、、、
恐怖の演出が巧く、予測つかない展開で観てる時はかなり入り込んじゃう!
怖いのニガテな人はけっこう怖がれていいのでは?(笑)
場面が変わり、探偵の男がその過去の事件を調べていくうちに、、、
という思いもよらない方向へ。
ラストがもうちょっとうまい脚本だったら劇場公開にまでたどり着けたのかも。
惜しい! 時間も短いからさくっと観られます☆
2003年 スウェーデン HUSET VID VAGENS ANDE THE CELLAR[米] 72min
監督 マーティン・チェルベリー ニル・ヴォーリン
出演: マティアス・オールソン
サンドラ・ソールドッティル
ヘンリク・ダニエルソン
まだまだレビュー書いてないDVDけっこうあるのでまたいつかまとめて

あ、劇場で観たあと1本も2ヶ月くらい放置したままだ、、、、

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日本未公開(DVDスルー)レニー・ゼルウィガーとブラッドリー・クーパーが恋人役で
実際に交際のきっかけになったサスペンス・ホラー
こんな可愛い少女が...
オーブンで焼き殺されそうになる寸前に助けられた10歳の少女リリーは、
児童専門のソーシャルワーカー、エミリーの家でしばらく暮らすことになった。
エミリーの恋人でセラピストのダグも協力し、第二の人生は平穏にスタート。
だがその直後から不審死が続発し...
夏だし重いの観たくないしってことで最近は未公開ホラーをメインにレンタル中
(年中ホラー観てるけど)
コメディが多いレニーとブラッドリーがホラーなんて珍しい。
劇場未公開だし、ダメダメかもと覚悟で鑑賞
いやいや期待してなかった分、なかなか楽しめた♪
レニー演じる児童ソーシャルワーカーのエミリーが、39番目に担当することになった家庭と関わったことが予想外の方向へ!
前知識なくどうぞ!と言いながらさらっとご紹介☆
さしさわりのない画像と、おおまかな内容だけ。
大体の展開は察しがつくものの、なかなか徐々に怖がらせていく演出がうまい
最初は、自宅訪問しても面と向かって話さず 妻を通して話す不気味な父親。
そして、娘を眠らせタイミングを見計らってオーブンに投げ込む両親
これにはちょっとびっくり、え~!!ってな感じで、こんなのみたことありません
ちょうど良く、エミリーが駆けつけ、、、、、
と、どんどん惹き込まれていっちゃう。なるほどこの児童虐待シーンに問題が生じて、
本来は2006年に撮影され2008年に公開のはずが2009年秋に延びたり、
未公開になったりしたのも分からなくもない。
(じゃあ「ソウ」とかどうなるの、って感じだけど)
レニーの彼氏役のブラッドリーは、レニーと同じ児童福祉施設勤務のソーシャルワーカー。
そんなには出番多くないけどシリアス演技はめったに見ないから貴重かも?
今更ながらレニーの演技力の素晴らしさ、ホラーで再確認。
もう感情移入せずにはいられないほど、ご愁傷様な事態に...!
監督は、ノーマン・リーダス出演の「ANTIBODIES -アンチボディ- 死への駆け引き」の
クリスティアン・アルヴァルト。
6/10(65点)
ココからネタバレあり感想
めちゃめちゃオススメとは言わないけど、ホラー好きじゃない人には十分怖がれるレベルかも。
古典で「オーメン」、最近だと「エスター」みたいに子供が怖いパターン
ただこの子が美人ちゃんすぎちゃって、巧いんだけど怖さ半減しちゃってるかな。
やっぱり「エスター」くらいのちょっとフツウだけど不気味なくらいじゃないと。
とはいえ、「エミリー、エミリー、エミリー、エミリー!!!」と何度も叫ぶシーンや、
大人びた無表情で淡々と答える姿はなかなか怖いものがある。
子供ってそもそも、何をやらかすかわからない怖さはあるけど
得体の知らない悪魔が宿った子供ってことで、人の弱み(弱点)を突いてその場にいなくても人を襲えるという
超能力的神業が使えるから逃れようがない。
ブラッドリーのトラウマである蜂に襲われるシーンは
耳から目からというCGの使われ方が効果的で面白い。
外見的にはちらっと悪魔のような顔になる程度で怖さは足りないけど
一度家を燃やすまでして片付いたと思ったら横にいるなど、意外としぶとい。
そんなところとかちょこちょこ笑えたりもしたな、
ラストは子どもらしく、車のスピードの怖さに怯えながらも、エミリーの過去のトラウマ(弱点)を見抜いて幻想を見せる。
それに打ち勝ち車ごと海に飛び込んだあとがわりとあっさりしてしまった印象。
「エスター」のあのびっくりオチと比べたら弱すぎるけど、観てる時はなかなか面白かったのでヨシです。
ホラーファンじゃなくてもいい感じに怖がれそうな1本なので気になる人、
ブラッドリーファンはぜひドウゾ★
Case39 2009年 アメリカ 109min
7月23日よりDVD&セル、リリース中
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よくデミが出演許したな~(笑)
ってくらい、遊び人で次々と女といちゃつく男を演じた、アシュトン・カッチャー主演ドラマ。
アシュトンってルックスがいいのはもちろんだけど、女泣かせのセクシー系ではなくて
コメディ出身っていうのもあって、どっちかというと体育会系、そそっかしいけど母性本能くすぐるタイプな印象。
だからモテモテな男より、ケンカしながらも惹かれあってくみたいな役が多い。
本作でも、セクシーではあるけどジゴロでクールなナンパ男ってより、
単なる金なし囲われたいダメなヒモ男なのがアシュトンらしい。
2月に、新宿の単館のみでしかもレイトのみの短期上映。アシュトンだから絶対観たかったんだけど
時間があわず見送った本作、DVDが出たので早速
原題のSPREADとは
1.広がること、発散、展開、普及、まん延
2.土地の広がり、広大な土地
3.地点や物事の間の隔たり、離れていること
4.物事の多様性、広がりがあること
5.証券会社や銀行が提示する為替の売値と買値の差
それをこんなエッチなタイトルにしちゃうなんてね(笑)
セレブリティっていわゆる上流階級ゴージャスでお金持ってる人種を指す。
内容は、確かにちょっとエッチ。
はじめにナンパする年上女が、なんかアン・ヘッシュっぽいなーって観てたらまさかのご本人。
オールヌードでアシュトンに触られ、喘ぐ姿まで映し出される。
他にもハダカで若いコといちゃついたり。
デミがどう思ったのか、すかさず頭よぎっちゃった(余計なお世話)
可愛いおしりも出しちゃう
実生活ではデミ・ムーアを妻に持ち、まさに年上キラーなアシュトンと、
40代アン・へッシュのやりとりはプライベートも想像させちゃうリアルさがいい。
そこにかぶる音楽も、ヴァンへイレンとかのガンガンなロックだったりして、選曲も最高~
顔が良ければ何でもできると信じてLAにやってきた甘チャン男。
女が喜ぶことをし、口説くのはお手の物思うがまま。
そんな男が一目ぼれしたのは、それまでみたいにうまくコントロールが利かない子。
自分と似たものな彼女はやっぱり他にも男がいてー。
くだらないエロティックドラマかと思ってたら
意外と面白くて引き込まれちゃった♪
アシュトンだっていうせいもあるかもだけど
アン・ヘッシュ、いいわ~。若い子に嫉妬する中年のいい女、ハマりすぎ。
ヌードも辞さない女優魂!(写真はフルヌードは自粛しますので興味ある方は映画観て☆)
こういうのはマリサ・トメイじゃなくこの人で大正解!
というか、昔からいるし自分よりかなり上かと思ったらなんとまだ41歳!?
ニッキ演じるアシュトンの女版のような似た者同士、ヘザーには、
「アドベンチャーランドへようこそ」でリサP演じたマルガリータ・レヴィエヴァ。
観てる時は気付かなかったけど、なるほど
男を虜にするどこかちょっとBad girl的魅力がある子。
今回はメイクも薄めで、ジェシカ・アルバっぽい雰囲気。
監督は、ユアン・マクレガーの「猟人日記」を撮った デヴィッド・マッケンジー
脚本、ジェイソン・ホール
製作には、アシュトン自身も参加。&ジェイソン・ゴールドバーグ、ピーター・モーガン
ロサンゼルスで自由気ままに暮らすニッキは、今日も女性を探しにパーティへ。
お目当ては若い女ではなく、性的な関係の対価としてしばらく養ってくれる「金持ちで、大人の女性」。
サマンサの家に転がり込んだニッキはまんまとセレブ生活を始め、彼女の留守中に大々的なパーティーを開き、
見知らぬ女性とのセックスに興じていた。
ある日、ニッキはダイナーで出会ったヘザーに一目惚れ。
自分の身分を明かせないニッキは、本当の気持ちと欲望の間で揺れていたが、
実はヘザーにもニッキに言えない秘密があって、、、、。
8/10(85点)
こういうの好き面白かった♪
話はどうってことないんだけど、女ゴコロを見抜いて行動するニッキが見てて面白い。
男性は参考になるかもよ!?
浮気がバレた時の反応も、普通だったらキレて「今すぐ出てって!」となるとこを、
それでもなお、引き下がらないニッキのテクは必見?!
それでも続けちゃうんだからすごい。
ただしこの男、自分の生活に困らないための手段であって
いかに楽してセレブな生活をしようかというどうしようもない男。
(金持ちな彼女にたかる、単なるヒモ)
愛があればお金なんて。っていうのはわたしはウソだと思う
たとえ愛があったって、贅沢な暮し望まなくったって
現実問題 経済力ない人とはやっぱり結婚なんて無理!(きっぱり)
こんな男を好きになるのは実際ならおかしいと思っちゃうし
結局は顔(見た目だけの恋)じゃん、なんて思えたりもするけどまあそれは置いときましょ。
すっかり一人の女性の虜になってしまったニッキ、
後半の展開も普通のハッピーエンドではないところが現実的でヨシ。
それにしても、こんなちょっとエロなラブドラマ(半分コメディ)なのに
ラストカットが、延々と カエルがネズミを食べてその姿をエンドロールいっぱいいっぱいまで見せる
最後の最後に尻尾なくなるまで。
「カエルになったお姫様」の比喩か。
カエル大嫌いなので、超気持ち悪かったけど見続けちゃった。
好きだなぁ、こういう独特な監督のセンスが
amazon DVD
SPREAD 2009年 アメリカ 97min
DVDレンタル先行リリース&DVD発売予定日は8/27
プレミアにて。
アタシのものよ。と常に顔に書いてある
年上キラーは地ですから
デミさんいないから今日はアタシが。
いやキミを選ぶよ
まっ
若いコにはなびかないところも個人的には好きだったり(笑)
いやその後なびいちゃったね
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現在公開中「ゾンビランド」でいい味だしてるジェシー・アイゼンバーグ主演
DVDスルー(劇場未公開)作品
両方共にそのジェシーくん出てるし、(「ようこそゾンビランドへ」となるはずだった)
タイトルにもランド(原作はアドベンチャーランド)付くし、遊園地出てくるし、
青春映画だし
実に紛らわしいのがこの時期2つ。
どちらも青春もので、大きな違いはゾンビが出るか出ないかの違い(笑)
DVD観ても最近はupするのが追いつかないので、まとめてかスルーしちゃってるんだけど
これはちょっと書いておきたい♪
イマドキの草食系男子代表、ジェシー・アイゼンバーグ
この頼りなさげで草食系なところが魅力であり、
草食系興味なしのわたしですら、可愛いと思えちゃう。
こちらと「ゾンビランド」2作ともかなりかぶるキャラで
同じ役って言っても過言ではないくらい。どっちもそのままイケちゃいそう。
共演は、「トワイライト」シリーズでヴァンパイアと恋に落ちる女子高生や「イントゥ・ザ・ワイルド」などのクリステン・スチュワート。
同じ遊園地で働く年上男性とカンケイを持ちつつ、どこか後ろめたい思い。
そんな中バイトで知り合った男の子ジェイムズといい感じになるエム。
その妻ありの不倫男コンネルには、スカちゃん夫ライアン・レイノルズ。
監督・脚本には、「スーパーバッド 童貞ウォーズ」で高い評価を受けたグレッグ・モットーラ。
80年代を舞台に、アドベンチャーランドで出会った
ひと夏の恋と友情をノスタルジックに綴った青春ストーリー。
7/10(70点)
昔(80年代)こんな青春映画いっぱいあってよく観たんだけど
それらを彷彿とさせるのは、80年代が舞台っていうのもあるんだろうけど
作った本人である監督がきっと当時の映画を懐かしんで作ったんじゃないかな、
遊園地のオーナーとか、親友とか、ちょっとおバカなキャラもいるけど
おバカコメディではなく、正統派青春ラブコメディ。
海外評も良かったみたいだけど日本では劇場未公開になっちゃった。
ライアン・レイノルズ演じるコンネルは結婚したくもなかった女性とつきあったせいで
いろんな若い子をつまみいぐいするちょい悪男。
エムは、父が再婚、義理の母親ともうまくいかずに少々自暴自棄。
ジェイムズといることで、本当の自分と向き合っていく。
コンネルも遊園地で働いてるもんだから、
二人の関係を知ったジェイムズはショックを受ける。
そこに、同じくアドベンチャーランドにセクシーで皆の憧れリサPがバイトとして戻ってくる。
こっちに傾くかと思わせる、この子の存在&距離感もうまい。
アドベンチャーランドで出逢ったひと夏の思い出。ってだけで
アドベンチャーランドの面白さを描いてたり、そこでなにかが巻き起こるわけじゃないけど
80年代ロック&ポップスサウンドもイイ
何しろ一番いいのは、やっぱりジェシー・アイゼンバーグ
「たぶんわたしは苦手だろう」って言われてて未見の「イカとクジラ」も観ちゃおうかなー☆
思えば「ハンティング・パーティ」でもリチャード・ギアという大物相手になかなかの存在感だったな。
次回作はなんとデヴィッド・フィンチャー監督作に主演で大抜擢
来春公開の「ソーシャル・ネットワーク」
今後もジェシーくんに注目です~♪
1987年、夏。大学院進学を前にヨーロッパ旅行を計画していたジェイムズだったが、
父親の給料が減らされたことであえなく頓挫。しかも学費の一部も自分で工面するハメに。
そしてようやく見つかったバイトは、地元のさびれた遊園地“アドベンチャーランド”。
今頃は憧れのヨーロッパで見聞を広めているはずが、何を間違ったかエキセントリックなバイト仲間に囲まれ、低賃金の長時間労働と、すっかり腐りかけていたジェイムズ。
ところが、そこで働くちょっと大人びた美少女エムと知り合い、まんざらでもない雰囲気になっていくが…。
amazon DVD
ADVENTURELAND アメリカ 107min
4月21日より、レンタル&セルリリース中★
出先から更新なのであとでコメントお返事しまーす。
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サンドラの、おちゃめな魅力全開


今年のアカデミー賞で主演女優賞とラジー賞をWで獲得し、
ちゃんとどちらもステージ上で挨拶をするという
素敵なパフォーマンスでファンならずとも世界中に好印象を与えたサンドラの
本作はそのウワサのラジー賞のほう

ワースト主演女優賞とワーストスクリーンカップル賞を受賞

わたしもラジー賞は毎年決めてるけど、ほんとに酷いってより(酷いのもあるけど)
愛すべきおバカな映画が選ばれること多し。
今年は話題性で選ばれたようなもの

サンドラが壇上で「これがほんとにラジー賞に相応しいか、観て判断してよ」と
DVDをばらまいた事実からも分かるように、


ダメダメではなくちゃんとした、ちょっとあったかくてちゃんと笑えるキュートなラブコメディなのでした

ま、DVDで十分な感じもあるけどわたしは楽しかったな~。
しかし邦題のダサさときたら!
でもなんと原題の「all about steve」はマリリン・モンローもちょい役で出てる名作
「All About Eve (イヴの総て)」のパクリなんだとか。(笑)
アメリカ公開は去年9月。
いつになったら日本公開?って思ってたらDVDスルーで7/2リリース。
監督、脚本ともに名を知られてない人。
サンドラ演じるメアリーがとにかく笑える。
マシンガントークで喋ってないと気が済まない博学な親と同居の独身。

ケーキの上のお菓子の人形ポーズ
親の前でもこのかっこう!

小物(ヘアキャップ)にもセンスの良さ感じる★
お話は、、、
メアリーは真っ赤なブーツが大好きな、ちょっと風変わりなクロスワードパズル作家。
ある日、イケメンTVカメラマンのスティーブと出会った彼女は、一瞬で恋に落ちる。
それ以来、仕事で全国を駆け回る彼にしつこく付きまとうように!
しかし、彼はメアリーを“イカレちゃん”と避け続ける。
しつこく仕事場にまでつきまというざったい愛情と奇行に、ますますスティーブが迷惑していると
アメリカ全土を巻き込むアクシデントが彼女の身に起こり……。









キュートなサンドラに、ちょっとオマケ。
クロスワード作家って設定がまず変わってて最初から入り込んじゃう、
初めて観たな~クロスワード考える人の心のうちとか、頭使う作業だもんね、作る方も。
なんて観てたら、どうせダメだろうと思ってた親がお膳立てしたデートで
思わぬイケメンに一瞬でノックダウンしてそれからの行為が凄い

押し倒すわ、無理矢理胸揉ませようとするわ、勝手に相手も誘ってると思い込む。
こんなひといるか!?ぐらいやりすぎだけど、お相手のブラッドリー・クーパーの迷惑ぶりも冴えてて笑えちゃう

でもこういう勘違い女はいるかもしれない。
ストーカーとまではいかないけど(いやこれだけやってれば立派なストーカーか)


最初は遠回しに柔らかく言ってたスティーブも段々怒りがつのり。
例え見かけで好きになったひと目惚れでも、恋は恋。
夢中に好きになるのって素敵だと思う。迷惑は困るけどね☆

自分の想いをぶつけるだけで一生懸命、独りよがりだけど何となく憎めないし可愛いのは、
いつもは強い女の役が多いサンドラが演じてるから。


でも前にも書いたけど、トロント映画祭の時の生のサンドラの対応思ったら
実際のサンドラブロックはこちらに近いんじゃないかなって思う
yueが作った名前入りのボード見てかけより「It's me! It's me!」をくり返してたサンドラはまさにこのキャラクターそのもので
観ててなんだか嬉しくなっちゃった

一方的に惚れられるブラッドリー・クーパーとの息もピッタリだし、

今一番ノリにのってる男!相変わらずカッコいい~
今回は貴重なズラ姿も拝見出来ちゃいます

その上司、トーマス・ヘイデン・チャーチ(「サイドウェイ」や「スパイダーマン3」のサンドマン)
もいいキャラで笑えた~★

恋だけじゃないヨ、友情もねっ!
何が良いって、音楽も80年代でノリノリだし
特にラストはお決まりのくっつくパターンじゃないのが良かった☆
DVD特典のNGシーンや未公開シーンなども楽しくて
出てすぐなのに廉価版。アマゾンで1200円くらいで買えちゃうのは安い!
新作レンタルするよりお得でオススメ

特に、サンドラとブラッドリーファンは必見&必須の作品です



All About Steve 2009年 アメリカ 99min
7月2日からレンタル&DVDセルリリース中~

ちょうど、アカデミー賞で主演女優賞のこちら


プレミアにて。


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恋愛における永遠のテーマ[男女に友情は成立するのか?]を、
[ポルノでセックスしたら友情はどうなるの?]という新しい切り口で描くラブコメ!
単なるエッチでくだらないおバカコメディではありません
これ、いちおう全米では大ヒットしたラブコメ
こりゃ日本人にはウケないからDVDスルーも当然て感じの下ネタ満載のおバカストーリーなんだけど、
次第に惹かれ合ってるふたりの感情の描き方が秀逸
なんせ監督はあの「チェイシング・エイミー」(DVD化熱望!)のケヴィン・スミス
「クラークス」で、サンダンス映画祭観客賞を受賞経験アリ☆
本人もちょこちょこ役者やってて自分の映画に昔から脇役として登場し続けたボンクラコンビ、ジェイ&サイレント・ボブのケヴィン演じる、サイレントボブの無口なキャラが大好きで
多分ここでは一度も書いた事なかったかな?
「クラークス」「モールラッツ」も好きでDVD持ってるほど
(また久しぶりに観たくなっちゃったな)
そんな青春のラブコメ?が実はお得意なケヴィン・スミス。
ちなみに昔からベン・アフレックやジェイソン・リー、マット・デイモンとの親交は厚くて、
ファミリーと言えるほどケヴィン映画の常連☆
今回出てないけど。
さて本作、あちらではヒットしたけどこんな見るからにB級コメディ日本ではもちろんDVDスルー。
しかも、借りられるのはツタヤだけの「独占レンタル」シリーズのひとつ。
最近観たのにお蔵入りしちゃってるDVD作品多いんだけど、なかなか気に入ったのでサクっとご紹介
ケヴィン本人が初めの方で機械オタクでチラっと出演してる「ダイハード4.0」で共演した、ジャスティン・ロングはゲイ役で出演
しかも「スーパーマンリターンズ」のブランドン・ラウスと
やっぱりジャスティンいいなー
小学校の時からの幼なじみのザックとミリーは、
セックス無しの気楽な関係でルームメイトとして一緒に暮らしていた。
ミリーは高校の同窓会で同級生にあっさりフラれ、
ザックはスタバのパクリのようなコーヒーショップでだらだらと働く毎日。
更にザックが家賃滞納のせいでアパートの電気と水道が止められてしまう。
この最悪の状況から脱出するため、ポルノ映画を撮って一儲けしようとたくらむ
さっそくオーディションを行い、集めたメンバーと「スター・ウォーズ」をパロったポルノなど撮ってみる。がうまくいかず
新しい脚本を思いつく。
その中にはザックとミリーのセックスシーンがあった!!どうなる!?
くだらないととるか、これぞ青春ととるかは、アナタ次第
大袈裟?
7/10(70点)
いやいやなかなかどうして、ケヴィン・スミスやっぱりうまい~。
古典的なネタを、ポルノで一発逆転なって斬新な切り口?でみせる面白さ♪
(伝説のポルノ女優、トレイシー・ローズって人も出演)
最初はどうみたってサエない、魅力ない男なセス•ローゲンなのに
最後の方ではなんだか素敵に、とまではいかなくても
ちょっとなんかいいんじゃない?なんて見えて来るから不思議★
お相手のエリザベス・バンクスも、どこにでもいる普通の?綺麗な女優さんて印象だったのが
段々と可愛く見えて来ちゃったりして。
ケヴィン・スミスが大好きなスターウォーズネタは今回ポルノで発揮(笑)
くだらな過ぎだけどSWファンには楽しめる。(はず)
ゲラゲラ笑えるような話ではないんだけど、笑いの部分よりもむしろ
惹かれあってるのに簡単に好きと言えない距離感のもどかしさとか、
いいトシしたオトナなのに純情な感じで可愛い恋
こっちまでドキドキ。応援したくなるのだ~
ラストはもちろん、ハッピーエンド
エンドロールの最後の方にでてくるオマケがまた楽しい♪
同じくツタヤ独占レンタルでリリースされたばかりの、
スターウォーズパロディの映画「ファンボーイズ」
セス・ローゲンもケヴィンも出てるからチェックしなくちゃ!
それと、「ダイハード4.0」での共演きっかけでブルース・ウィリス主演作まで監督しちゃった(2月に全米公開済み)
「Cop out」そちらも観たいな~(日本未入荷)
トレーラー
あと、セス・ローゲンの待機中作品にはあの「グリーンホーネット」のリメイク。
ちらっと以前載せたゴシップ記事2009/9/08 ゴシップNews
監督には「エターナル・サンシャイン」のミシェル・ゴンドリー!
な上に、共演にキャメロン・ディアスと イングロのクリストフヴァルツ!
全米公開は2010年12月17日。
チャウ・シンチーは降板しちゃったけど、楽しみ
でも日本ではいつになることやら。
amazon 恋するポルノグラフティ
Zack&Miri make a porno 2008年 アメリカ 101min
5/12~ツタヤのみで独占レンタル中★
明日土曜日からは観たい新作が目白押しで公開☆
皆さま、楽しい週末を~!
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エスターは、9歳。
ロシアで生まれ、孤児になった、可哀そうな女の子。
頭が良くて、絵と歌が上手で、天使のように可愛、、、
いくない
そうきたか!まったく考えてもみなかったオチにびっくり
したと同時に笑っちゃった
こんなオチ、今までなかったんじゃ?
これ、あのダークキャッスルの映画だったのね、 知らなかった~。
昔はダークキャッスルのホラーっていうと、駄作ばかりなイメージあったけど
ホラー好きだからね、これまでのは全部観てます
同じくダークキャッスルホラーで数年前日本でも公開された、
パリス出演で話題となった「蝋人形の館」はリメイクだったけど
なかなか良く出来てて、mig的ダークキャッスルの作品中一番だったっけ。(60点だけど)
それを撮った、まだ30代の若手監督ジャウム・コレット=セラが本作の監督。
CM監督出身らしく、映像も美しく、とくにエンドロールがクールで作品自体にチープな感じがしない。
プロデューサーには、ジョエル・シルヴァーやレオナルド・ディカプリオも。
原題の「ORPHAN」は孤児。
10月に劇場公開されてた時に観ようとしてたんだけど時間がどうしても合わずでDVD待ちだったの、
リリースされたので早速観てみた☆
「この娘、どこかが変だ。」ってキャッチコピー、面白い。
観る前は、マコーレー・カルキンの「危険な遊び」みたいな邪悪な子供の話なんだと思ってた。
確かにそうはそうなんだけど、、、
もうDVD化してるし、下の感想はネタばれありで~
赤ん坊を死産で失い、悲しみに暮れていた夫婦ケイトとジョンは、養子を迎えようとある孤児院を訪れる。
そこで出会った少女エスターに強く惹きつけられた2人は、彼女を引き取ることに。
しかし、日に日にエスカレートするエスターの不気味な言動にケイトは不安を覚え始める。
8/10(88点)
いや~、これは見抜けないでしょう!
っていうか、そんなのあり!? って感じ。 笑
でも予想外で楽しめちゃった。
キャストが全員巧い!
ケイトを演じるヴァラ・ファーミガがものすごくリアルな演技を見せる!
(「ディパーテッド」では脇役、「縞模様のパジャマの少年」では母親!)
この人、私的にオスカー候補女優なほどうまいって思ったら
「マイレージ、マイライフ」でアカデミー賞助演女優賞初ノミネートだったのね!
なかなか魅力的な人で、今後も要チェックだな☆
この映画ではケイトは元アルコール中毒というのが、ありがちだけどうまく生かされてた。
エスター演じたイザベル・ファーマンは、DVDの影で加工しすぎでしょ!怖すぎだから!
多分もとはコレ。
写真とは少し違って、意外と可愛い いや、憎たらしい。
その可愛い笑顔と残忍な顔をしらっと演じわけ、怖さを感じさせたのはお見事!
話せない娘マックスを演じるアリアーナ・エンジニアは6歳。
セリフはないけど、怯えながらエスターに協力させられる姿は演技と思えないほど。
ピーター・サースガードは、どんだけ鈍感なの!
妻が言うのも信じずに、得たいの知れないどこぞの子かもよく知らない子の方を
信じる。
妻にも「ほんと鈍感」って言われてて笑っちゃった。
子供というのは何も知らないからこそ邪悪なもので、可愛い反面
時に怖い存在に思えたりもする。
ストーリー的には、大人びた行動をとったり頭が良すぎるとか、エスターのすることが怖いんだけど
もっと色々やらせられたようには思う。(あ、でも何人も殺してるだけで既に恐ろしいか)
警察なにやってるの?あんなもんですぐ捕まらないの?
などと突っ込みたくなったけどダークキャッスルホラーなら仕方ないか(笑)
じんわりと怖い人格が出てくるところも面白い。
そして、感想の最初にもちょっと触れたけどあのオチ。
実は精神病院にいた大人でした!って凄いな~
子供じゃないだけあって最後までかなりしつこいヤツでした
「あんたなんて私の子じゃない!」って顔面に蹴り入れてくれてすっきり。
でもあんなラストじゃ 呪われたりしないのか心配 (笑)
あ、カウンセラーのおばさんは「レールズ&タイズ」や、
「パリ、ジュテーム」のパリが好きになる話、のおばさんマーゴ・マーティンデイルやってました★(←でも役立たず)
ホラー好きには怖さは全然足りません。
話が怖いっていうより、少女が怖いって話。
だからホラー好きじゃない人にもお勧め☆
ディカプリオが「何度でも観たくなるホラー」って言ってるみたいなのでレオファンの方も必見!
せいぜい2回みればいいくらいだとは思うけど (笑)
気になる方は是非DVDでどうぞ
公式サイト
ORPHAN 2009年 アメリカ 123min
DVDセル&リリース中~
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DVDで観た映画レビュー、最近は時間なくて1つづつ書けないので最近は数本まとめて

今回は8月以降観たもので、他にもまだあるんだけどとりあえず6本ピックアップ

(※携帯からだと写真も文章もめちゃめちゃに飛んじゃってます








銀行頭取の娘で妻のジェスは、いけ好かないテレビレポーターのチップと浮気中。
ビルは嫌々セレブ生活に甘んじながらもドーナツ・チェーン・ビジネスをひそかに画策している。
ある日、若く美しいランジェリーショップ店員のルーシーに出会ったことから、妻ジェスを嫉妬させる計画を実行することになるのだが…。
アーロン・エッカート ×ジェシカ・アルバ!
タイトル、アーロンがキャサリン・ゼタ=ジョーンズとやった「幸せのレシピ」にひっかけてるけど
原題は「MEET BILL」。どっちもイケてない、、、、。
これは主演がアーロン・エッカート。
ジェシカちゃんもっと出てるかと思ったのにたまーに、ってくらいでザンネン

出てるシーンはもの凄くキュート

オヤジ化してきた自分を慰みながら、前向きに頑張る男のストーリー。
浮気した妻がどう考えても酷すぎるのに、いつまでも別れるどころか
それでもまだ妻の気を引こうと画策するところが信じられない~なんて思っちゃった。
監督はこれが初メガフォンのメリッサ・ウォーラック、バーニー・ゴールドマンというなんと夫婦。
日本でも劇場公開したけど、これこそDVDスルーでも良かったのでは?と思えるくらい
いまいち面白味に欠ける作品でした~。






次の日、大学に入る為の検定試験の準備をしている秀才で皮肉屋の娘ヴァネッサの見舞いをよそに、ローレンスは魅力的な医者ジャネットと意気投合する。
そして、彼が無事退院し家に戻ると、そこにはなんと養子の弟チャックの姿が。
金がなく、居候しにやってきた"超"迷惑者のチャックと
更にはジャネットまで加わり、”利口な人々“にとって頭のイタイ日々が始まるのだった・・・。
これ、サラジェシカとエレン・ペイジ共演ってことで楽しみにしてたのに
あえなく劇場公開なし、DVDスルーになったので即借りたんだけど
レビュー書く気力も起きないくらいつまんなかった~

ジャケットではラブコメ風に見えるけどところがどっこい開けてビックリ
作品自体、すごい暗いの。
過去のサラの映画タイトルにこじつけた邦題もサエなすぎだし。
そもそも、相手も悪い。デニス・クエイドとサラの恋愛ものなんて観たくない。
エレン・ペイジは生意気なムスメ役で相変わらずうまいけど
その娘とこれまたサエないおやじ(養子の弟)、トーマス・ヘイデン・チャーチと絡んで、、、。
ほんとけっこうどうでもいい映画でした











新しい名前で人生をやり直そうとする彼を、ソーシャルワーカーのテリーはサポートするが、一方で彼自身も実の息子との間で問題を抱えていた…。
一人の青年の心の傷、希望、孤独を描いた「ダブリン上等!」のジョン・クローリー監督作品。
去年秋日本公開。
2008年ベルリン国際映画祭パノラマ部門でエキュメニック審査員賞を受賞。
これは劇場で観ても良かったな、、、。
なかなかグっとくるものがあった。
少年時代に犯した罪についての話で、本人はもうとうに悔いている。
そこの心情の描き方がリアルに伝わって来る作品でした。
一度犯した罪は、永遠に許されないのか?愛される事さえ、許されないのか?ということを考えさせられる。









WTO(世界貿易機関)の閣僚会議が予定される中、地球温暖化や発展途上国での低賃金労働を懸念した活動家たちによる、
大規模な非暴力デモが行われた。
市長が市民と武力行使を行わないことを約束していたが、突如街中のウィンドウガラスが割られ、
テレビでは警察がデモ隊に催涙ガス弾を撃つ、衝撃的なニュースが流れた。
避難勧告が発令され、道はデモ隊と警官隊との衝突で塞がれ、街中が荒れ始めて行く。
そしてシアトルは戦場と化す――。
平和的に始まったデモ行進が騒乱へと至る5日間を、活動家、ニュースキャスター、警官とその妻、
市長、そして会議に参加したアフリカ代表と学者など、
さまざまな視点を通して再現した群像劇。
トロント映画祭でこのメンバーで来てて、気になってたんだけど日本ではDVDスルーになっちゃった作品。
深刻な問題をテーマにしてるだけに、重い。
スチュワート・タウンゼントの監督としての力量は認めるけど、
映画としての興味深さで観るにはちょっと惹き込まれなくて退屈になってしまった。
これは劇場公開なしだったのも頷けるなー。
実生活で彼女のシャーリーズ・セロンは、メインではないのでファンはそこ期待しないように(笑)






仮面を被ったストレンジャーズ(訪問者)は、じわじわと2人を追い詰めていく――。
2005年に実際に起きた事件を基に、人里離れた別荘での戦慄の一夜を描いたスリラー。
日本では大コケ。面白いという声を聞かなかったので、劇場公開したけど珍しくパスしたホラー。
でもアメリカでは4週連続トップ10入りの大ヒットで続編決定だって!
いらねー(笑)
被害者の男女を演じるのはリヴ・タイラーと、スコット・スピードマン。
リヴはホラーヒロインとしてなかなかの熱演。
自分の家の敷地内で、怪しい訪問者によって平穏な日常がかき乱される残酷な仕打ちを受けるというストーリー。
わたしが酷評した「正体不明-ゼム-」に似た印象。
変なかぶり物して突然家に現れるのが恐怖であって、ストーリー的には何も面白いトピックがない。
残酷描写(グロいシーン)もほとんどなし。(←あればいいと言ってるわけではない)
実話といってももっと面白く脚色しても良かったのに。
(そもそも本当に実話なの?だからって映画化するほどの話じゃないし。)
劇場でみなくて良かった=DVDで十分いや ちょっとそれでもお金返せ系でした(笑)
続編作らなくていいから~。ほんとに。









やがて彼らはゾンビと化し、人々を襲い始める。
軍の演習で故郷でもある町を訪れていたサラ伍長は、病院でゾンビとの大乱戦に巻き込まれていく。
もちろんB級ゾンビムービー。主演は、お久しぶりのミーナ・スヴァーリ。
ルックスお気に入りの、マライア夫ニック・キャノンが出てる♪
ありきたりのゾンビ映画としては、こんなもんじゃないでしょうか

一応、ロメロ監督のゾンビ映画「死霊のえじき」の完全リニューアル!らしいリスペクトしてます。
「菜食主義者」のため人間を喰わないという
ミ―ナが好きな恋するゾンビがいたりっていうのがオリジナルとして面白い。
日本でも劇場公開されたけど、タイミングあわずスルーしちゃったけど
DVDでも十分かな☆
ニックもミーナちゃんも良かった

とりわけ面白い展開になるわけでもないんだけど、フツウに楽しめるゾンビ映画でした~。
また近いうちできたらまとめてupしまーす

読んだらクリックしてくれると嬉しいな











ええっと、、、、最新リリースと最近観たDVD なかなかup出来ず、
今月中にまとめてって思ってるけどこれはタイトルいれて書いておきたいので☆
ジャック・ブラックの最新コメディはハロルド・ライミス監督作!

って聞いて楽しみにしてたのに、第二回したまちコメディ映画祭での1日上映のみ、と知りがっかり

そしてDVDスルーとなり、リリース後に早速観たわけだけど、、、、
最初から最後まで、からぶりコメディ~
おバカコメディーなら大歓迎だけど、どこにも面白い要素が見当たらない。
おバカコメディなのに笑えなさすぎ!
小学生が笑うレベルの下ネタ

有名監督作とは思えない程の駄作っぷり

タイトルもマヌケ~。
昔は「悪いことしまショ!」とか、ハロルド・ライミスの映画好きだったんだけどなー


ジャック・ブラックと共演は、「JUNO ジュノ」で注目されたマイケル・セラ。

良かったのをしいて言えば、JBの動きが相変わらずイイ、ってことくらいかな。

製作には「40歳の童貞男」のジャド・アパトー。
↑ そういえばわたしはコレも笑えなかったな、、、。
先日の「2012」で嫌なヤツをやってたばかりのオリバー・プラット!が
こんなところにこんな格好で!!
しかも、王様なのにおネエキャラ。+おまけに全然笑えない!


マイケル・セラ演じるオーを気に入りマッサージさせる。
しつこいようだけど 全然笑えない...
それにしてもよくもここまでつまんない映画を作ってくれました!ってびっくりしちゃう。
小学生の学習発表会の劇だってこれよりはもっと面白い脚本でしょうに。
なにかしながら観でいいくらい、まともに観るのも時間の無駄ってくらい
ほんっとにどうでもいい映画でした

ってことで



ゼドは、気弱なオーとともに放浪の旅に出るが、旅先でカインとアベル兄弟など旧約聖書に登場する人々と出会う。

「トロピック・サンダー」に「カンフー・パンダ」「僕らのミライへ逆回転」、、、と
話題作に次々出て上り調子だったのに~、、、、JB~



YEAR ONE 2008年 アメリカ 97min
12月2日より、DVDリリース&レンタル中~!
次回はプロデューサーも兼ねた20世紀FOXの新作「ガリヴァー旅行記」で巨人を演じるJB、
共演はエミリー・ブラント。
公開は全米で来年6月の予定!
コメントのお返事はのちほど、、、、★
いつもありがとう






