なんでも内科診療日誌

とりあえず何でも診ている内科の診療記録

敗血症の本

2024年09月16日 | 感染症

 敗血症の本は、基礎的な内容の記載でわかりにくいものが多かった気がする。今回、実践的な記載の「敗血症診療トレーニング」近藤豊著(金芳堂)を購入した。

 症例の提示があり、それに対する輸液・循環作動薬・抗菌薬投与などが、具体的に記載されている。これなら通読できるし、すぐに役立つ。研修医にお勧めの本になる。

 

 いったい自分はいつまで敗血症の診療をするのか、とは思っている。もう外来診療だけ、あるいは健診などだけ行うような時期だから。

 

敗血症診療トレーニング

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