レモンエゴマ（シソ科）
神奈川県自然保護センターにもシソ科の植物がいろいろ生えているが、
今回はレモンエゴマを見た。
花は少し前に終わっていた。
それでも茎についた白い毛が遠目には花のように見えた。
ヤマハッカ（シソ科）
伸びた茎をのぼって段々に花がつくのはシソ科に多い。
ヤマハッカも伸び始めはこんな感じ。
葉柄にちょっと翼が付いている。
保護センターにはボントクタデ、ミゾソバなどタデ科も多い。
しかし大きな木の根元あたりに一か所だけ紅い花が咲いているのには驚いた。
詳しい種類は分からないけれどソバの花のように見える。
ヤノネグサ（タデ科）
湿地のヤノネグサは十分に花開いていなかった。
アキノウナギツカミ（タデ科）
ヤノネグサとアキノウナギツカミはとてもよく似ているけれど、葉の形で区別できる。
レモンエゴマ、初めて聞く名前です。
レモンと付くからにはレモンの香りがするのかしら？ レモングラスのように・・・。
大きな木下に１ヵ所だけ若しソバの花だとしたら面白い現象ですね。
誰かがいたずらして種を蒔いた？
そんな事無いですね。（笑）
レモンエゴマを拝見して「見たことある！」と思いましたが違いました・・・
ヤマハッカは 私の好きそうな花です♪
ピンクのソバのような花も是非！マクロで撮りたいですね！
今、図鑑を見ていたら、「タデ」とつくものが結構沢山あって
びっくりしました。よく見かけるミゾソバに対して？
タニソバなんてものもあるんですねっ！
昨夜、テレビで絶景ロッキー縦断を見ていたら、以前送って頂いた
オキナグサの種類で別名「ビートルズのカツラ」と言うのが可笑しかったです。
なるほどヤノネグサとアキノウナギツカミは葉の形が違いますね。でもそれも花付け根の切り込みだけのように見えますから普通は見過ごして同じと決めてしまいそうです。
おーちゃんのようにどこかに違いはないかという目で見ることが大切ですね。
たんなる「シソ」と呼んでいるので・・・
シソの実を取ってふりかけにしようとしたら・・・すでに半分ぐらい落ちていた。
秋も深まった・・・としみじみ感じました。
★ 夏去って野山に揺れる過去未来
レモンの香りと感じるかどうか別にして、葉などに香りがあります。
ソバ畑の近くでもないし、ミゾソバなどが生える湿地でもないので、
ソバの花は奇異な感じがしました。
それぞれの中にまた似たのがあって見分けるのに苦労します。
タデ科も同じでミゾソバとタニソバは葉の形などを見ないと区別できないようですね。
ビートルズのカツラですか。面白い名前ですね。
ロッキーには素晴らしい花がたくさんあるのでしょうね。
歩く機会があるかどうか…
ミゾソバとかアキノウナギツカミにヤノネグサ、みんな湿地で一緒になって咲いていますから遠くからは見分けにくいですが、
全体として楽しめばいいのでしょうね。
梅干をつけるときに使うのはアカジソのほうですね。
数年前まで、そんな区別を意識したこともありませんでした。
レモンのような香りがするというならハーブと言ってもあながち
間違いではないのかしら？
ヤマハッカもハッカといえばミント、ということはハーブ？
でもこちらは、ハッカのようなにおいはしなかったと書かれているものが
多いようですね。
紫の花がとても綺麗で、濃い色のガク？がシックでいいなぁと拝見しました。
一ヶ所きりあったというタデ科のピンクの花。びっくりするくらい可愛いですね。
色々楽しませていただきました。
赤い花はアカソバでいいのではないでしょうかね？
ボントクタデ大好き！
サクラタデも！