![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/88/9e83f2af335352643bbef4d43667f815.jpg)
ハナミズキ(ミズキ科)
ハナ~という名前の木も何種類かある。
ハナカイドウはミカイドウとちがって実らず花を楽しむ。
ハナモモは実るけれど、やはり豊かな花のほうを重視している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/6e/928bddce5ae24168b2df3b69e783d381.jpg)
アメリカからやってきたハナミズキは、
白い小さな花が咲く在来のミズキとは雰囲気を異にする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/e4/f1c52bf09476c2629c274fff95b0c8dd.jpg)
白のほか紅色もポピュラーだし、薄い緑色の花もある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/26/a6f7aa98a25b645184d3533009bf6d3f.jpg)
ハナカイドウ、ハナモモやハナミズキは
カイドウ、モモなど頭にハナがつかない花の見当がつく。
それではハナズオウは?
すぐには見当がつかないので調べてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/74/e9144f9a355e1704f8603324a5c73d81.jpg)
ハナズオウ(マメ科)
名前の由来は、この花の色がスオウ(蘇芳)の木の幹からとる蘇芳染めの紅紫色に似ているから。
スオウは熱帯アジアやブラジルで見られるマメ科の木で花は黄色いそうだ。
花も蘇芳染めも見たことがない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/57/3dd951111f6a12eb03250a737a9b7268.jpg)
白いハナズオウを見かけたが、こうなると蘇芳には関係が薄くなる。
先ほど見に行くとやっとかわいい花を付けていました。近くの街道にはピンクと白がきれいに咲き出しました。これからしばらく楽しめそうです。
花蘇芳は小さな花が寄り添ってかわいいですね。
白いハナズオウは、名前のいわれを語れないようで可哀想です。
「郁子に木通・・・」の記事にリンクを張って紹介させていただきました。
無断でしたが、ご容赦願いたいと存じます。
久し振りに老中のブログを訪問しました。
何時もコメントの書き込みを頂きながら
ご無沙汰をいたしまして申し訳ありませんでした。
テンプレートの装いも新たにされ 写真も綺麗ですね。
引っ越す前の宿六家の庭には
>白のほか紅色もポピュラーだし、薄い緑色の花もある。
と あります その紅色のハナミズキを植えていました。
京都の「琵琶湖疏水記念館」の庭にも小さな蕾が
開き掛けていました。
京滋地区は関東と比べると 開花が少し遅れるようですが
ハナミズキはこれから晩秋まで色々の変化で
楽しませてくれますよね
ありがとうございました
ハナズオウは近寄って見ると可愛いマメの花ですね。
白いハナズオウはどうして蘇芳の色を失ったのか気になりますね。
リンク、ありがとうございます。
前のお宅や疎水近くにもハナミズキが咲いていたのですね。疎水記念館は6月に行ったことがありますが、花が終わっていたのか気づきませんでした。
思い出の花を見ていただけて嬉しいです。
バックのピンクの絨毯は何ですか?シバザクラ?
白いハナミズキが浮き出て見えますね(^^)
楽しい切り口でハナミズキ、ハナカイドウ、ハナモモ、ハナズオウを
語ってくださっていて(^^)
ハナズオウの名前の由来になったスオウはどんな花なのでしょうね。
黄色の花が咲く木の幹から赤紫に染まる染料が取れるとは。
ハナズオウのほうをよく知っている身としては、こちらからこそ、
そういう色の染料がとれそうな気がしてしまいます。
お布団 お気楽は 眠たくなりましたよ....
花水木 大喜びです.....
又 遊びに 来ます.
ハナスオウの咲く庭、これから一段と華やいできます。
仕事先に向う通路の両側にたくさん有る。チョイト入った所だが、次回覗いてみよう・・・・。