横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

ヒメシャラとシャラノキと99%

2006-06-08 19:22:14 | 近所

ヒメシャラ(ツバキ科)
きのう、姫のつく植物の話をしたばかりだが、
ご近所にヒメシャラが咲いていた。
シャラよりヒメシャラのほうが早いのかなと思っていたら・・・


ナツツバキ(ツバキ科)夏椿、シャラ、沙羅の木
大和の県税事務所の近くに、ナツツバキも咲いていた。
シャラは5cmぐらい、ヒメシャラは2cmぐらいの大きさで、
どちらも一日で花姿のまま落ちる。


ナツツバキは蕾もなかなかよい姿だ。

__________________________

姫であるために、チョコレートダイエットというのもあるそうだ。



この前70%とか85%のチョコレートがあるらしいと話していたら、
きょう妻が、リンツの99%CACAOを買ってきた。
私はダイエットの必要性をまったく感じないが、
ひとかけら食べてみた・・・美味しい。
甘さはほとんどないが、案外なめらかな舌触りで好みだ。
妻は不味いと言ったので、一人で食べることにする。



ウメモドキの花

2006-06-08 08:58:08 | 近所

この前、鎌倉で見た花で名前の分からないのがあった。
鎌倉、ちょっと見
ウメモドキではないかと教えてもらったので、
近所のウメモドキを見てきた。
たしかに同じで虫もいっぱい来ていたが、
鎌倉では花弁が4枚で、こちらの花は5枚だ。


ウメモドキ(モチノキ科)
しかし、もっとよく見ると花弁が4枚のものもあった。
花弁の枚数はバラエティがあるようだ。
この前エゴノキの花(これは合弁花)の花冠の分かれ方を調べたら、
その場所では75%ぐらいが4枚だったが、3~6枚に分布していた。


クロガネモチ(モチノキ科)
これはウメモドキと同じ科の花だが、花弁は4~6枚とされている。
中央の花は6枚、その右隣は5枚、
左の虫が止まっているのは二つの花がくっついたまま咲いてしまったようだ。

どちらも雌花で、近くで雄株を探したが見つからなかった。
しかし去年の秋には、ちゃんと赤い実がなっていた。