![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/d3/d03dc216d9a7e4380fa9f3140d31e53f.jpg)
3週間前の雌花
同じものを経過観察したわけではないが、
クリの花がどのようにイガ栗に変わるのか、
おおよその変化を撮ってみた。
何重かになった総苞の上に蕚とメシベのセットがいくつかついている。
多分6本のメシベが一組で、それが3組ほどあるように見える。
これが栗のイガの中に入っている実になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/ed/b8f078cf00e3aac6f033409eeef52705.jpg)
2週間前
苞が細かくなり数も増え、長く伸びてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/ac/b69b587e6e0cd61445beccb8caf802bb.jpg)
1週間前
さらに細くとがってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/69/68b05972276fa0666030599eba6d479d.jpg)
きのう
すっかりイガイガ状態になったが、
花の部分がわずかに残っている。
苞が細くなっていくメカニズムは分からなかった。
分裂しながら伸びていくような気がするのだが。
昭和27年ごろ冒険王という雑誌に連載された、
福井英一の漫画「いがぐり君」が好きで毎月読んだ。
いがぐり頭の柔道少年の奮闘を思い出す。