![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/10/a87a918d12a43994d55793d9545a536c.jpg)
この前、鎌倉で見た花で名前の分からないのがあった。
鎌倉、ちょっと見
ウメモドキではないかと教えてもらったので、
近所のウメモドキを見てきた。
たしかに同じで虫もいっぱい来ていたが、
鎌倉では花弁が4枚で、こちらの花は5枚だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/08/1b32fb57d2cba89381a2732061cc627b.jpg)
ウメモドキ(モチノキ科)
しかし、もっとよく見ると花弁が4枚のものもあった。
花弁の枚数はバラエティがあるようだ。
この前エゴノキの花(これは合弁花)の花冠の分かれ方を調べたら、
その場所では75%ぐらいが4枚だったが、3~6枚に分布していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/f9/6c39db448dd02ba1af4a5a99972d88bf.jpg)
クロガネモチ(モチノキ科)
これはウメモドキと同じ科の花だが、花弁は4~6枚とされている。
中央の花は6枚、その右隣は5枚、
左の虫が止まっているのは二つの花がくっついたまま咲いてしまったようだ。
どちらも雌花で、近くで雄株を探したが見つからなかった。
しかし去年の秋には、ちゃんと赤い実がなっていた。
ウメの花のようだから?それとも実がウメに似ているのかなぁ?
クロガネモチの花が虫のいたづらでこんな形になるなんて、もうちょっと行儀よく蜜を吸ってね、って言いたくなりますね。
花も実も、それほど梅に似ていないけれど、葉が梅に似ているからといわれています。
しかし、それだけで?と思ってしまいます。
ニシキギ科のツルウメモドキになると、さらにわけが分からなくなりますね。
小さくて可愛い花ですよね。
私も何度か…撮影に挑戦しましたが…ピンボケばかりでダメでした!(涙)
おーちゃんさんの写真。とっても良く写ってます!思わず…「これ!これ!」うれしくなりました!
「ヒメコバンソウ」昨日、写してきましたが…やはりダメでした!
とても小さくて…かわいい形で…惚れ惚れでした!(苦笑)
まさしく、「姫はかわいい!」…同感で~す♪
コメントは差し控え、逃げました(^^;)
というのも、近所のクロガネモチがこんな風に赤味を帯びていたもの
ですから…
似ているのもそのはず同じ科だったのですね。
ウメモドキの花って初めてです。
私はよくおーちゃんのところで「あ~これだ!!」と発見するので「ふい」ではなく「あ~」ですね(笑)
花弁の数にもバラエティがあるんですね。
ヒメコバンソウも小さいのが散らばっているのでどれにピントを合わせるのか、オートでも難しいです。
同じ科の花は似たところがありますね。雄花同士はどうなのか興味があります。
キンポウゲ科の花などにも多いですが、花弁の数は変異があるようです。
私はクロガネモチノ花はもう少しみどりが強いものしか観ていませんでした。
再度確認します。これも勉強ですがすぐ忘れるのが玉に傷です。