横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

ヤマホタルブクロ

2006-06-17 22:25:42 | 近所
今日は10時過ぎから夕方まで
瀬谷区、泉区、戸塚区、大和市、藤沢市をテクテク歩いた。
このことは稿をあらためる。


瀬谷市民の森・ドクダミ
いつも隣の大和・泉の森へ行くが、
地元の市民の森も自然が豊富なところだ。
公園というより自然林に近い。


ヤマホタルブクロ(キキョウ科)
道路のそばにヤマホタルブクロがいくつも咲いていた。


いつものクセでつい失礼した。


ホタルブクロ(キキョウ科)
これは泉の森で咲いていた。
歩いてみるとあちこちでホタルブクロの仲間を見る季節のようだ。


ヤマホタルブクロとホタルブクロの見分け方の一つは萼の様子だ。
ヤマホタルブクロは萼と萼の間(切れ目のところ)がプクンとふくれている。
ホタルブクロの方はその間にある小さい萼が上へ反り返っている。

そんな細かいことはどうでもいいのだけれど。


飛びます

2006-06-17 08:46:33 | 近所

雨上がりの「しらかしの池」で
アオサギがのんびりしている。


森に入るとキツリフネが、もう実をつけている。
ツリフネソウの仲間は莢の中に種をもっていて、
小さい豆のようだ。


これぐらいに大きくなると、
ちょっと触れただけでパチンと弾けて、
中の実が遠くへ飛ぶ。


そーっと弾けさせてみると、
莢が縦に五つに割れて、それぞれがゼンマイのように丸くなって、
中の実をはじき出しているようだ。
あとには真ん中のスジのようなものだけが残る。

きのうのアメリカフウロと比べて弾け方にも個性を感じる。