横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

ネジバナとハンゲショウ

2006-06-27 09:28:16 | 近所

ネジバナ(ラン科)
広い野原で一人静かに立つばかりでなく、


わが家のベニチガヤに紛れこんでも、
きりっとした姿を失わない。


でも、よく見るとなぜか捩れている。
右回りも左回りもあるらしい。


小さくてもランとしての特徴は失わない。


ハンゲショウ(ドクダミ科)
ランの仲間は世界中に種類が多く、人気も格別高い。
ドクダミの仲間は5属7種程度しかないらしい。
花の咲く時期だけ花序の根元の葉が白くなり、
花が終わると緑色に戻る。
虫を呼ぶ役目でも持っているのだろうか。


この写真では分かりにくいが、メシベを囲んで6本のオシベがある。
ドクダミに比べると一つ一つの花が多少複雑で花序も長い。