読書日和

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第149回天皇賞(春)

2014-05-04 23:20:02 | スポーツ
本日行われた競馬の第149回天皇賞(春)
京都競馬場、芝3200mで行われる長距離王決定戦です。
結果は以下のとおりです。

1着 フェノーメノ      史上三頭目の天皇賞(春)連覇
2着 ウインバリアシオン  オルフェーヴル世代のNo.2健在
3着 ホッコーブレーヴ
4着 キズナ         本来の切れ味が見られず
5着 タニノエポレット
8着 ゴールドシップ    気性の悪さが出てしまいました…

というわけで、昨年の覇者、フェノーメノが今年の第149回天皇賞(春)を制覇
メジロマックイーン、テイエムオペラオー以来史上三頭目となる天皇賞(春)連覇を成し遂げました
脚部不安からの長期休養明け2戦目で、まだ絶好調とまではいかないのではと思いましたが、見事な復活劇でした

断然の一番人気に支持された昨年の日本ダービー馬、キズナはまさかの4着。
私は天皇賞(春)を優勝したキズナが太陽の光を浴びながら正面スタンド前をウイニングランする姿を思い浮かべていただけに、今日の敗戦はとても残念でした
後方から2番手に待機してレースを進めて、最後の直線で末脚が炸裂するかと思いましたが、イマイチ伸び切れませんでした。
前走の産経大阪杯を勝った時のような切れが今日はなかったですね。
末脚が武器のこの馬が最後の直線で内側に居たホッコーブレーヴに脚色で負けて交わされてしまったのを見ると、距離が長いのではという印象を持ちました。
3200mに対応することは出来ても、この距離でフルに力を出せる強敵が相手だとやや分が悪いという印象です。

ただ次走の宝塚記念は2200m。
産経大阪杯と同じ阪神競馬場で、距離もコースも申し分ないですし、ぜひ勝ってほしいです。
勝って胸を張って凱旋門賞に行ってほしいです。
第80代日本ダービー馬の巻き返しを期待します

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