先日「20世紀少年第二部」を見るべく新宿を訪れた際、写真のようなものを見かけました。
建設作業用のクレーンなのですが、注目すべきはその足の細さです。
この細さで、上にあるもの全てを支えているなんて。。。
普通は土台のほうが幅が広いはずなのですが、これは全く逆の造りになっています。
地震でも来たらひとたまりもないのではと思いました。
しかしそこは、技術大国日本。
当然地震が来ても大丈夫なように設計されているはずです。
写真を見た限り、クレーンの曲がる角度はそれほど大きくはならないように見えます。
もし80°や90°になってしまったら、バランスが失われてクレーンが破壊されるような気がしますし。
一見アンバランスな造りに見えますが、きっと緻密な計算をしていると思います。
計算した結果、この細さでも大丈夫という結論になったのでしょう。
機械設計の真骨頂を見た気がしました
ちなみに、足の部分には梯子があり、上まで上っていけるようになっています。
作業する人はこれを上っていくのですから、すごいなあと思います。
これを設計した人は、物理とかもバリバリ得意で、
難しい計算もスラスラ解けるような人なんでしょうね。
写真が迫力です!
青い空を背景に、クレーンの脚が衝撃的!!
構図がいいんでしょうね(^^)
上まで上がっていくのは、
高所恐怖症の私にはできそうにありません(^^;
私は物理はあまり好きではなかったりします^^;
写真は、ちょうどこの近くを通りかかったので撮ってみました。
ものすごく澄んだ青空だったので、良い写真が撮れました☆
感じですね^_^; これで物を吊るなんて驚き!
青空にそびえ立つ姿が頼もしく見えてきます。
日本には、オンリーワンの技術を持った企業
があって誇りにしてもいいと思います。
以外に少人数の会社が多いですよね。不況の
最中、頑張って欲しいです。
一見足元が弱そうに見えますが、意外と頑丈なのだと思います。
そういえば先日、中小企業が中心になって作った人工衛星が打ち上げられましたね。
すごい技術と情熱だなと思います☆
これからも頑張っていってほしいですね^^
おっきいやじろべえですね~♪
こんなのがある近くには行きませんっ!!
たしかに、やじろべえみたいですね^^
こんなのが倒れてきたらひとたまりもないので、あまり近づかないほうが良いのかも知れませんね