今日は二十四節気の一つ、「立夏」です。
暦の上ではもう夏に入りました。
「茶摘み」という歌に”夏も近付く八十八夜”とあるように、5月に入るとそれまでの「春」から「初夏」の陽気になることも多くなり、少しずつ夏が近付いてきます。
八十八夜とは立春から数えて88日目のことで、今年は5月2日がそうでした。
この日に摘んだ茶はとても上質なものとされ、またこの日にお茶を飲むと長生きするとも言われているようです。
極上の一番茶、お茶菓子でも食べながら飲んでみたいものです^^
写真は先日訪れた靖国神社の参道で、この日は清々しい初夏の陽気となりました。
※靖国神社のフォトチャンネルをご覧になる方はこちらをどうぞ。
参道の左右に並ぶイチョウ並木も緑が濃くなってきて、まさに初夏を実感させる佇まいです
こういった活力溢れる姿はとても良いなと思います。
春から初夏にかけては一年で最も緑の息吹を感じるときなので、散歩をするには良い時期です。
晴れた日の週末には散歩に出かけ、初夏の陽気と緑の息吹を楽しみたいと思います