東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

綿の種まき、藍とサツマイモ苗の植え付け、桃やビワの袋掛けほか(1/2)

2019年05月12日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色



 今日も忙しい一日でした。午前中は、とある小学校の工作室で少年少女発明クラブの活動がありました。自分が作りたい工作の図面や説明文を書き終わった子供達は、さっそく工作を開始していました。材料を探したり、ノコギリで木を切ったり、ハサミで紙を切ったり・・・・独楽鼠のように子供達は動き回っていました。正午は、久しぶりに東京からやってきた息子夫婦を迎えに行きました。注文していた昼食用のお寿司を受け取ってから我家に向かいました。家に着くと、婆様,私,息子夫婦の4人で和気あいあいに談笑しました。

       田布施コットンクラブの仲間達と和綿の種まき(株間1m)


 午後からは、いつもの田布施コットンクラブのメンバーが集まって、和綿と洋綿の種まきをしたり、藍やサツマイモの苗を植え付けたりしました。息子夫婦も参加しました。10人以上のメンバーが集まるため、畑の木陰にあらかじめ休憩コーナーを作っておきました。脚の悪いメンバーのため椅子とテーブルを用意しておきました。そして、地面に座れる方のためにブルーシートを敷いておきました。さらに、飲物やお菓子類を置くためのテーブルも用意しておきました。

少年少女発明クラブの工作   婆様と息子夫婦    晴天の中で綿の種まき
  

 午後1時から綿の種まきを始めました。たくさんのメンバーが集まったため、種まき作業を分業にしました。最初の人は移植ごてで種をまく浅い穴を開けました。2人目はその浅い穴に6粒程の綿の種をまき、3人目は種をまいた穴に深さ2cm位に土を被せました。400粒近い綿の種をまきましたが、だいぶ種が余りました。余った種は予備として保存しましたが、欲しい方には何粒か差し上げました。

   二人仲良く綿の種まき         みんなで藍の苗を植え付け
 

 和綿の種まきが終わると、藍の苗を植え付けました。カラカラに土が乾いていたため、植え付け後にジョロで水をまいておきました。藍の苗の植え付けが終わると、洋綿(茶)の種まきをしました。続いてサツマイモの苗を植え付けました。黒マルチをしましたが太陽の熱で苗が焼けるため、刈り取った雑草の草をかけておきました。これで種まきや苗の植え付けが終わりました。続いて、畑の木陰で休憩タイムとしました。種まきや苗の植え付けをしていただいた方々、お疲れ様でした。
 
    綿の種まきと藍の苗の植え付けと並行して、サツマイモ苗の植え付け


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