東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

小麦畑の耕運除草

2021年03月28日 | 麦,穀類,雑穀

 種をまいてから一度も小麦畑の草取りをしていませんでした。そのため、背が低くとも雑草が小麦間にびっしりと生えてきました。毎春の事ですが、耕運機のロータリーを使って耕運除草しました。小麦の畝間をちょうど90cmにしたので、一度の耕運で小麦間を綺麗に除草できました。しかしながら、雨が降りそうです。そのため、せっかく除草したのに雑草が息を吹き返しそうです。来週もう一度丁寧に耕運除草した方が良さそうです。

      畝幅90cmの小麦間を、耕運機のロータリーで耕運除草

 今年の小麦はパスタ用です。初夏に刈り取り,乾燥,脱穀して収穫します。この小麦を製粉して、水を含ませてこねてパスタにしようと思っています。その後乾燥してもよいのですが、生パスタにしてもよいかも知れません。夏か秋にパスタを試作しようと思っています。結果が良ければ、晩秋か冬に小学校の放課後学習成器塾で子供達にパスタ作りを教えようと思います。
 今年度、子供達に手芸に加えて調理を教えようと思っていました。しかし、コロナのため調理を教える機会がありませんでした。ちなみに去年度は調理として、桃の加工干柿作りホットケーキ作りをしました。来年度は調理もぜひ教えたいところです。

     小麦間を耕運除草中        1時間程度で麦間除草を完了
 

コメント (1)
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