東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

タマネギ畑、最後の草取り

2020年04月04日 | 野菜:根菜

 4月になり雑草が勢いよく生えるようになりました。このまま放置しておくと野菜の育ちが悪くなります。今回は1月のタマネギ畑除草に続いて、同タマネギ畑の除草をしました。タマネギ畑の場合、草刈機やカマで草を刈るわけではありません。タマネギを植えている黒マルチの内と外の除草です。最初に黒マルチの周辺に生えている雑草を平クワで剥ぎ取るように除草しました。黒マルチを傷つけないように注意します

  黒マルチ周辺を傷つけないように、平クワで剥ぎ取るように除草


 耕耘機の中にはロータリーを逆回転させることにより、黒マルチを剥ぎながら除草できる機種があります。このような機能があると黒マルチをあまり傷めないようです。しかし、私が使っている耕耘機は20年以上前から使っている耕耘機です。除草しやすさを考えて製造された耕耘機ではありません。今使っている耕耘機が壊れたら、除草しやすさを考慮した耕耘機を購入したいと思います。しかし、何年先になるやら。

 マルチ周辺を除草     マルチ周辺を耕耘   綺麗になったマルチ周辺
  

 さて、黒マルチ周辺を剥ぎ取るように除草すると、除草された雑草を含めて耕耘機で刻むように耕耘します。こうすることによって黒マルチ周辺は綺麗に除草されます。続いて、黒マルチ内に生えた雑草を丁寧に抜き取りました。タマネギが育つ穴に生えた雑草です。その雑草を根こそぎ抜き取ります。これで、タマネギ畑の除草は終わりです。
 来月にはタマネギの葉が茶色になり折れてきます。そうなると、タマネギの収穫が始まりです。例年のように束ねて縛り、天日干ししようと思います。苗の植え付けを手伝っていただいた田布施コットンクラブの方々にも、タマネギをお分けしようと思います。そして今年の秋も、タマネギ栽培を種まきから開始しようと思います。

 黒マルチ内の雑草を全て抜き取る    黒マルチ内に育つタマネギ
 

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