東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

満開のチューリップ園を鑑賞

2020年04月06日 | 花,野草

 予定ではたぶせ桜まつりの日でしたが、コロナウィルスのため中止になってしまいました。個人的には残念! 代わりに、いつもの仲間と平生町佐賀にある個人宅のチャーリップ園に行ってきました。個人宅のチューリップ園ですが、2ヶ所に分かれた園に1000本近いチューリップが満開でした。子供も2人参加するなど、楽しい鑑賞会となりました。チューリップ園の周りは新緑の山に囲まれており、鑑賞ついでにたくさんの山菜を収穫しました。

    チューリップ園そば、円座になり日向ぼっこ休憩


 早朝はやや肌寒い風が吹いていましたが、昼になるにつれて暖かくなりました。植えられたチューリップは、多くが鮮やかな赤色の花を咲かせていました。日差しを浴びながらの楽しい鑑賞会でした。お昼少し前、縁側前に円座になって各自持ち寄ったお昼をいただきました。私は、正面に太陽の日差しを受けながら休憩しました。家に帰ってみると、手の甲が日焼けしてすこし赤くなっていました。

 子供達2人も参加     鮮やかな赤色     チューリップを鑑賞
  

 私もチューリップの球根を何度か植えたことがあります。しかし、その維持ができませんでした。維持するためには、球根を太らせるため花が咲き終わるとすぐに花を切除します。その後、球根を掘り上げます。大きな球根は来年も花を咲かせますが、小さな球根は花を咲かせません。しかし、小さな球根を次年は養生して、球根を太らせます。すると、その次の年には花を咲かせます。それらの世話をしないと、チューリップ園を毎年維持できません。チューリップを鑑賞させていただきありがとうございました。そしてチューリップの世話と維持、ご苦労様です。

  畑一面に咲き誇るチューリップ    チューリップ鑑賞会参加者(一部)
 

コメント
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