東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

茨城県 ひたちなか市~御岩神社~日鉱記念館などを楽しく散策(2/3)

2019年10月12日 | 歴史探訪他ウォーキング

 那珂湊漁港を出るとすぐに御岩神社に向かいました。途中、那珂湊漁港を出てすぐの所にある干芋(サツマイモ)を売るお店に寄りました。干芋だけを売るお店(立派なビル)です。干芋と言うと、スーパーの隅っこでよく売っていますが、その店は干芋だけを専門に売っているのです。駐車場に入ると、すでに一台の観光バスが止まっていました。

    御岩神社よりさらに30分山奥に鎮座する賀比礼神宮からの景色

 観光客が立ち寄るほど有名な明治操業の干芋専門店(大丸屋)でした。そのビルの入口に、巨大なサツマイモのオブジェが建っていました。近づいてみると、石を彫って作ってありました。ビル内に入ると、いろいろな種類のサツマイモで作られた干芋が所狭しと並べられていました。私は一袋の干芋を買うついでに、美味しそうな干芋ジェラートを舐めました。干芋もジェラートにすると意外に美味しいものです。

 サツマイモのオブジェ   様々な種類の干芋    美味しい干芋ジェラート
  

 干芋専門店を出ると、御岩神社に行きました。道すがら茨城国体のポスター「いきいき茨城ゆめ国体」が目につきました。たくさんのスポーツマンが全国から来て競技しているに違いありません。駐車場が狭いのではないかと思っていましたが、無料駐車場に楽々車を停めることができました。

 茨城国体のポスター     御岩神社に向かう   入口鳥居近くの祓戸神社
  

 入口の鳥居を過ぎると、うっそうとした杉の大木に囲まれた参道に入りました。幹が三つに割れた大杉が目を見張ります。この御岩山の三本杉は「森の巨人たち100選」に入っているとのこと。また推定樹齢は500年とのことです。杉の大木の下を歩いていると、熊野古道玉置神社の巨大杉群を思い出しました。

     御岩山の三本杉         大杉に囲まれた御岩神社の参道
 

 大杉の下をくねる参道を進んでいると、目的の御岩神社にやっと到着しました。しかしながら、何故この神社が宇宙から光って見えたのでしょうか?科学的に考えると、近くに反射する屋根らしき建物があるはずです。しかし、そのような屋根は見えませんでした。不思議なことです。地図を見ると、御岩神社よりさらに山奥に賀比礼神宮があります。30分位登り坂を歩いて、賀比礼神宮に行ってみました。その神社の展望台から、高鈴山らしき山並みが一望できました。汗をぬぐいながらしばし休んで、景色を楽しみました。


          今回散策した茨城県内のルート

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