東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

小さな小さな桃園の下草刈り、美味しい桃の収穫

2018年07月02日 | 樹木,果樹

 今の時期、雨と雨との合間をぬって草刈りをしています。今は草がどんどん伸びる時期のため、刈ってもいつの間にか伸びています。今回は、我家の小さな小さな桃園の下草刈りをしました。草刈りをして一番困るのは、クズをはじめとする蔓です。草刈機に巻き付くと始末に負えません。それでもに何とか桃園の下草刈りを終えました。終えて桃の枝を見ると、桃が熟しているではありませんか。桃を収穫する適期になったのです。

  雑草が伸びた桃園     下草刈り後の桃園     桃にかぶせた袋
  

 白い袋に、桃の淡い色が見えます。優しく袋を触ると桃の柔らかい感触が伝わります。袋に鼻を近づけると甘い匂いがします。私は、桃の色,感触,匂いで収穫適期を判断しています。袋をチェックすると、中にはカビが生えて黒くなってるものがありました。また、虫、特にアリが入り込んだ桃が少なくありませんでした。

   色良し感触良し匂い良しの袋       袋を破ると美味しそうな桃
 

 袋をチェックしながら、傷みが進んだ桃は遠慮なく捨てました。そして、アリが入り込んだ桃は息でアリを飛ばして収穫です。そして、傷みが少ないものは、傷んだ場所を除けば美味しく食べることができるため収穫しました。触っても硬い桃は熟していません。後日収穫するため枝に残しておきました。今回は10個ほどの桃を収穫しました。半分は友達に差し上げ、残りは我家で食べました。桃は我家の最高の果物です。剪定袋掛けなどの世話さえちゃんとすれば毎年収穫できます。ありがたいことです。

           収穫した、どれも美味しそうな極上の桃

コメント
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