東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

猛暑の中、耕耘機を使って綿畑の除草

2018年07月24日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

 このところ1滴の雨も降りません。いつもは元気な雑草も元気がなくしおれています。綿の育ち具合もよろしくありません。夕方綿畑の除草作業をしました。雑草をいちいち手で抜いていたのでは時間がかかりますし、この猛暑では体にも負担がかかります。耕耘機を使って除草しました。

   綿と綿の間を耕耘機で除草      東西方向に耕耘機を動かして除草
 

  綿は1m x 1mのマス目状に育てています。最初は東西歩行に何度も往復しながら耕耘除草しました。それが一通り終わると、今度は南北方向に耕耘機のロータリーを使って耕耘除草しました。麦,サツマイモ,ジャガイモ,そして以前作っていた陸稲も、このように耕耘機で除草しやすいように畝間や株間の距離を決めています。いわば手抜き作業なのでしょうが、効率的に作業するには欠かせません。

        綿畑、東西方向の除草が終わると今度は南北方向に除草

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