東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

周南市 島田川の徳修館周辺洪水被害

2018年07月10日 | ふるさと

 午後用事があって周南市の花岡に行きました。海岸沿いの188号線は片側1車線の場所があるとのことで、内陸の三丘方面を通って行きました。しかし、この道も小周防近くで2ヵ所が土砂崩れで片側1車線になっていました。用事を済ませて同じ道を帰ってきました。午前中、ある方から徳修館や小松原近くがひどい水害だったとの話を聞いていました。そもそも2ヶ月前にこの付近の道をウォーキングしたばかりです。どうしても気になりました。そのため、寄り道して水害の程度を見てきました。その水害の規模の大きさに驚きました。

  道の上を流れた島田川           水かさが増した跡がくっきり
 

 4月にウォーキングした島田川右岸の道を通ってみました。すると、道脇に立っていたミラーの支柱に流れた草木が引っ掛かっていました。つまり、この道は水深50cm~1m程度水没していたことが分かります。しかも、勢いよく下流に向かって流れていたことが分かります。近くには1階が水没したと思われる家がありました。そして、道は泥が深く積もっていたためそれ以上は通れませんでした。徳修館の駐車場内には泥が流れ込み、周辺の田んぼや畑にも水没の爪跡がくっきり残っていました。全滅したビニールハウスや畑などがたくさんありました。倒壊した家もありました。再建には大変なコストと時間がかかると思われます。

        田んぼにくっきり残る洪水の跡、泥が入り稲は大丈夫?

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