東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

果樹(柿,グミ,桃)を剪定

2017年12月31日 | 樹木,果樹

 果樹の剪定をする前に、自分の頭を綺麗にしました。いつもの床屋さんに行きましたが、予想通りとても混んでいました。12月初旬に行けば良かったかなと思いました。その後、もう一度出直して散髪をしてもらい助かりました。散髪が終わってバイクに乗ると、首回りがスースーして寒いこと。さて、午後の大半は果樹の剪定に費やしました。

 甘柿の剪定、背を低く    グミの木も剪定     枝にぶら下がったみのむし 
  

 最初に柿の剪定をしました。渋柿はそれほど大きくないので、甘柿だけを剪定しました。枝が高く伸びると収穫が大変になります。自分の背の高さに広がるよう剪定しました。また、木全体に日が当たるように、また枯れた枝を落としながら、さらに樹形を考えながら剪定しました。果樹の盆栽と言ったところでしょうか。

         桃の木2本をノコギリと剪定バサミで剪定中


 その後、グミの木を選定してから桃の木を選定しました。桃は去年剪定しなかったためずいぶんと高く伸びていました。桃の木2本を柿と同じように、背の高さ程度になよるう剪定しました。意外に時間がかかり、アンズやビワなどは後日剪定しようと思います。切った枝はたき火で燃やすため、まとめて運びやすいように一ヵ所にかためて置きました。柿やグミなどは世話いらずですが、桃は世話がとても大変です。春先の害虫退治と初夏の袋がけ特に大変です。その代り、収穫する時は喜びがあふれます。

         上ではなく横に広がるように剪定した桃の木

コメント
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