東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

育苗したナスとトマトを植え付け、トウモロコシの種まき準備

2015年05月30日 | 野菜:果菜

 梅雨に備えて、種を次々にまいたり、育苗した苗を移植しています。今回植えた苗は約1ヶ月前に種を蒔いて育苗したナスとトマトです。育苗期間が1ヶ月のため、市販の苗よりは小さいのですが、ちゃんと根付けば大きく育つと思います。

ボットで育苗した長ナス  ボットから取り出し移植  移植後たっぷり水やり
  

 育苗で気が付いたのは、トマトとナスは比較的よく育ちました。しかし、ピーマンはダンゴムシかナメクジに食べられたようです。農薬で防除しなかったためか、だいぶ葉が欠けていました。昼間目を凝らして害虫を探したのですがいませんでした。昼間は土などに隠れて、夜出てはピーマンの葉を食べているようです。葉が大きくなるまで待って、移植することにしました。

ボットで育てたトマトの苗  ボットから取り出し移植  たっぷりと水をやる
  

 ナスとトマトの移植が終わると、トウモロコシの種をまく畑を耕耘しました。私が種をまくトウモロコシは実が甘い品種ではなく、デントコーンのような硬い実ができるトウモロコシです。焼いてそのまま食べるか、実を粉にしてコーンスープにします。トウモロコシは害虫(アワノメイガ)の被害が甚大です。トウモロコシは、農薬をを使わないでは収穫できない作物の一つです。一昨年は散々な目に合いました。今年も農薬を使わない方針なのですが、どの程度収穫できるか不安です。

     トウモロコシの種をまく畑を丁寧に耕耘

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする