東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

柳井市 楽しかった平郡島ウォーキング(1/3)

2015年05月18日 | 歴史探訪他ウォーキング



 柳井市の平郡島をウォーキングしました。先月、平郡東地区の大嶽を下見ウォーキングしました。しかし、前日雨が降ったせいもあって急坂がつるつる滑り、お年寄りや児童には歩行困難と思われました。このため、ウォーキングする場所を五十谷に変更しました。そのため後日、五十谷を再度下見ウォーキングしました。
 ところで、この両方の下見の時は、柳井港と平群島を結んでいるフェリーに乗りました。しかし、今回はそのフェリーが点検のため運行していませんでした。代替の小さな40人乗り位の小型船に乗って平群島に行きました。

  平郡島行きの船に乗船     いつもより高速の船       船が初めての子供も
  

 今回乗船した小型船は、車を積むことができませんが高速です。平郡東にいつもより30分早く着きました。さらに、いつもより30分遅く出港です。このため、いつもより1時間の余裕を持ってウォーキングすることができたので、とてもラッキーでした。

                道端にたくさんあった野イチゴを摘んで味を楽しむ


 さて、平郡東に着いて下船すると、トイレ休憩後すぐに歩きました。下見と同じルートです。地元の農協付近から上り坂を登りました。しばらく歩いていると、誰かが野イチゴを見つけました。道端のあちこちに赤い実がなっていました。みんなで摘んで、味を楽しみました。甘酸っぱい味がとても美味しかったです。今の時期は、野イチゴのように野生の味を楽しむことができる季節です。

    平郡東を振り返って   五十谷海岸への道すがら     牧場で牛のお出迎え
  

 早田八幡宮の鳥居を少し過ぎた頃、平郡島の西側が見えてきました。しかし、今回は霧がかかっているのか、八島や九州方面は見えませんでした。しかし、昼が近づくにつれて空が青くなってきました。五十谷の海岸に降りる頃には、清々しい風が吹くと共に太陽の光が差し込むようになりました。海岸近くの牧場では、のんぴり牛が草を食んでいました。

              波音だけが聞こえる、静かな五十谷の広い砂浜


 五十谷の海岸に着いた頃にはすっかり霧が晴れていました。波音だけが聞こえる静かな砂浜に到着です。平郡島では、このような砂浜はここだけとのこと。また、柳井市の海水浴場三つのうちの一つとのこと。夏には海水浴を楽しむ方々が多く訪れるそうです。しばし砂浜に立って、潮騒を感じることにしました。シーズンオフの今、とても静かな五十谷の広い砂浜でした。

                                       柳井港から平郡島への航路

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