東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

今年も桃の袋掛け

2015年05月17日 | 樹木,果樹

 今年も、去年に続いて桃の袋掛けをしました。今年は強めの剪定をしたためか、例年より実の数が多くありませんでした。その代わり、虫に食われたり病気になった実があまりありませんでした。剪定の影響はいろいろと後で出るようです。弱い剪定が良いのではないかと思います。このため、来年は弱い剪定をしてみようと思います。

               脚立を使って、上の方にある桃の実に袋をかける


 実の数が少ない代わりに、どの実も比較的大きく育っていました。実がぐらぐらしないか確認後、袋を掛けました。桃は熟すと甘い香りを出します。そして、その香りに誘われていろいろな虫を呼びます。一番困るのはカブトムシです。ぐいぐい桃に食い込んで、甘い汁を吸い出します。子供の頃、コールタールを入れたバケツの中に、捕まえたカブトムシを入れて殺虫したものでした。今年は美味しい桃を収穫することができるでしょうか。

   今年は実が大きめ        白い袋を掛ける         隙間が無いように縛る
  

コメント
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