東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

広島県 世羅高原を楽しく散策(2/2)

2015年05月07日 | 歴史探訪他ウォーキング

 続いて世羅ゆり園の広大な温室に行きました。温室に入ると、びっくり!いろんな種類のユリがたくさん栽培されていました。鑑賞しやすいように、視線の高さにほぼそろえられていました。ゆりの花色はたくさんあるのですね。さすがに青はありませんでしたが、赤,黄,橙,白,ピンクなどです。鑑賞するだけでなく、購入することもできます。250円/本は私的には高いので、鑑賞するだけに徹しました。それでも数人がハサミを持って歩き、気に入ったユリを切っていました。

                  さまざま花色のユリが、温室いっぱいに栽培


 世羅ゆり園を出ると、フルーツロードを走りました。なんでも、道路を走っているとタイヤが踏む音で音楽が流れる個所があるとのこと。最初フルーツロードを南へ走りましたが、何の変化もありませんでした。しかし、折り返して南から北に向かって走っていると、となりのトトロが聞こえてくるではありませんか。2往復して聞きました。次に、この曲が終わる場所近くにある世羅大豊農園に入りました。そして、麺が中心のレストランに行きました。ところが、準備中とのこと。仕方がないので、近くの露店で焼いていた牛肉串を購入しました。串をもらうと、綺麗な藤の花がある芝生まで移動しました。

  レストランは準備中         きれいな藤の花房       20年位前のMy家族
  

 芝生にMyシートを広げて腰を下ろし、牛肉串を食べながらのんびりしました。芝生の広場には遊具があり、たくさんの家族連れが歓声をあげながら遊んでいました。歓声をあげている家族を目で追っていると、20年位前をつい思い出してしまいました。私も子供を連れていろいろな遊園地に行ったり、ハイキングを連れて行ったものでした。時が経つのは早いものです。

              世羅高原農場に植えられた、たくさんのチューリップ


 お昼休憩を終えると、最後の訪問地である世羅高原農場に向かいました。ところが、途中で渋滞し始めました。しばらくノロノロ進むと、交通事故現場が現れました。これが渋滞の原因でした。行楽シーズンは追突事故がよく起きるようです。やっと世羅高原農場に着くと、チューリップ畑に向かいました。すると、シーズンを過ぎていたようです。花びらが落ちたチューリップがだいぶありました。しかし、咲いているチューリップだけでも見どころがありました。

          空の青さ、新緑、そして、各色のチューリップが眩しいほど綺麗


 行楽シーズンだけあって、人ごみも半端ではありませんでした。人々の歓声やカメラのシャッター音で、落ち着いて鑑賞できませんでした。花が落ちたチューリップ畑を見ていると、畑を掘っている人がいました。有料で球根を持ち帰ることができるとのこと。しばらく喧噪のチューリップ畑で時間を過ごしましたが、そろそろ帰る時刻となりました。

  世羅高原農場内を移動     球根を掘る方々         宮島SAでカフェ休憩
  

 高速道のトンネル事故が終息しておらず、まだ下り線閉鎖のままでした。このため、どの車も一般道を走るため渋滞が続きました。なかなか車が進まないため、宮島SAのSTARBUCKSでカフェ休憩をとり、ついでにお土産のもみじ饅頭を購入しました。そして、夜10時頃に我家の到着しました。ずっと運転してくれたA君、お疲れ様でした。とても楽しい世羅高原でした。

            楽しんだ世羅高原ルート、次は混まない平日に来てみようかな

コメント
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