東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

春のクリーン作戦の前準備

2015年05月09日 | ふるさと

 昔は道普請と言っていたクリーン作戦が近づいてきました。春のクリーン作戦は、溝や側溝のゴミ掃除が主のようです。このため、我家周りの道の草刈りを早めに済ませておきました。一番難敵なのは、側溝間際の草刈りです。側溝に落ちると擦り傷ではすみません。足で踏ん張りながら注意して草刈りしました。

     草刈り前の側溝周辺の雑草          草刈り後の側溝周辺、桜の葉茂る
 

 側溝は日差しがよく当たる西に面しています。このため、林の中よりも草背が高く伸びていました。このため二段か三段刈りしないと、地面に近い部分まで刈れません。草を刈り取った後、草刈りできたかどうか、側溝西沿いの道を歩いて確認しました。その時、去年TMKPからいただいて植えた桜の葉が茂っていることに気が付きました。ちゃんと根付いているようで安心しました。

       雑草が生い茂る側溝沿い            雑草を刈り取った側溝沿い
 

 草を刈取りながら、側溝があった場所の昔を思い出しました。私が子供の頃、側溝の東側は田んぼが続いていました。そして、側溝があった場所は小川が流れていました。その小川で、メダカ,ドンコ,タナゴ,フナ,そしてたまにウナギが獲れました。また、夏になると蛍が舞っていました。今ある無機質な側溝はとても残念に思います。

                側溝の西側から、草刈りを終えた東側を見て


 そして、クリーン作戦の前日の9日に田布施町郷土館のクリーン作戦がありました。主に、職員3人での草刈りです。朝8時に集合して、それぞれが持ってきた草刈機で駐車場や広場に生えた雑草を刈り取りしました。草刈りが終わると、私はすぐ発明クラブの指導のため田布施西小学校に向かいました。

      防火用水池近くの草刈り            バスなどが駐車する広場を草刈り
 

コメント
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