東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

3年間通った、夜間福祉専門学校の卒業式と謝恩会

2005年03月19日 | Weblog

 田舎暮らしや農業とは直接関係ないのですが、昨日は私が3年間通った夜間学校の卒業式がありました。昼間仕事をしながら夜は学校の生活を3年間続けた最後の日でした。この卒業より正式に国家資格である介護福祉士の資格を得ることができました。ただ悔やまれるのは、一年前に仕事上のつごうによって授業を一日休んでしまい皆勤賞の表彰を逃したことでした。仕事を続けながら夜に学校に通うのは並大抵のことではありません。
 この専門学校に通った3年間、前半は日立に勤めながらの,後半はデイサービスで働きながらの、私にとって激動の3年間でした。しかし、日立に勤めていては絶対出会わないであろう良い仲間にも出会いました。

            昼間仕事をしながら3年間夜に通った専門学校の卒業式


 同級生とは行っても20歳から60歳近くの幅広い年齢構成で、幅広い世代間で勉強などを通じて交流があったことは貴重な経験でした。ちなみに何度か、同級生何人かを田んぼに誘って苗採りや田植えなどをしました。また、畑で収穫した作物を先生や生徒達に配ったこともありました。
 3年間とは中学校や高校と同じ年月です。卒業証書を受け取ったあとで「蛍の光」を歌っていると、何だかこみ上げるものを感じ3年間の自分を誉めてやりました。そして、はるか昔の中学や高校の卒業式の感慨を思い出しました。卒業式の謝恩会のあと、来年の同窓会を約束して分かれました。※その後、同窓会を一度開催

    12月、楽しい調理実習にて              卒業式後の謝恩会
 

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