東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

秋冬野菜の種まき,植え付け(2)

2011年09月20日 | 野菜:葉菜

 昼食休憩が終了すると、農作業の再開です。この頃になると、さらに太陽が昇って暑くなりました。そこで、手際よく作業することに徹しました。白菜の植え付け,大根の種まき,雑草の刈り取りなどをしました。

      耕運後、白菜の植え付け,大根の種まきをする畝をレーキで均すMさん


 最初に白菜の苗を植え付けしました。畝を均したその上に黒マルチを敷きました。この黒マルチは、玉ネギに使ったものを今回白菜用として使いました。丸められた黒マルチをピンと伸ばして畝を覆いました。そして、空けられた穴に約40cmの間隔をおいて苗を植えつけました。そして、U字支柱を刺して寒冷紗で覆いました。寒冷紗は害虫除けです。

    白菜苗を黒マルチの穴に移植          最後に寒冷紗で覆う
 

 次に大根の種をまきました。Mさんが購入してきた種は、あまり大きくならない種類の大根のようでした。このため、カブの間隔は30cm位としました。なお、三浦大根のように根が大きくなる種類は40cm以上間隔を開ける必要があります。大根の種をまき終わると、小麦の種をまく場所をMさんに耕運機で耕してもらいました。耕すほどに土が軟らかくなるため、今後も暇があれば耕運しようと思います。

     30cm間隔で大根の種を播種      小麦の種をまく場所を耕運するMさん
 

 小麦の種をまく場所を耕運している間、小豆畑の草取りをしました。8月上旬に草取りをしたのですが、それから一ヶ月以上も経ち刈り漏らした雑草がだいぶ大きくなっていました。小豆畑の所々に生えた雑草を抜き取るように取り除きました。昨日早朝の大雨で土が軟らかくなっていたため、雑草は容易に抜き取ることができました。

            小豆畑の所々に生える雑草を一本一本抜き取る

コメント
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