東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

畑の草取りと耕運

2011年09月01日 | 草刈り,整地

 昨日は草刈機で草取りをしましたが、今日は耕運機を使ってロータリー耕運による草取りをしました。そして、秋冬野菜の種まきのための耕運をし、さらに麦の種をまく畑の仮耕運をしました。まずは、昨日草刈りして出た草残渣を箕で運び整理しました。

    昨日草刈りした残渣を整理           里芋の畝間をローリー耕運除草
 

 8月中旬に畝間の除草をしましたが、しばらく除草しないうちにまた雑草が伸びていました。今年の夏は台風などの影響で水分が多いため、例年より雑草の成長が早いように思います。耕運機のロータリーを使って地上面を削るように除草しました。

             耕運機のロータリーで地上面を削るように除草


 畝間の除草を済ませると、今度は秋冬野菜の種をまく畝を作りました。その畝は昨日除草しておきましたので、その草残渣を取り除いた後に耕運機で耕運しました。昨日草取りしたばかりですので、雑草の根は生きています。その根を掘り起こすように耕耘機で耕しました。

     畝間を除草したばかりの畝            秋冬野菜の種をまく畝を耕運
 

 秋冬野菜の畝を作り終えると、今度は11月に麦の種をまく畑の耕運をしました。種をまくのは2ヶ月後のため今回は軽く耕しました。今回軽く耕しておくと、次に耕運するときにより深く耕すことができます。一ヶ月後にもう一度仮耕運した後、本耕運する予定です。

                草刈り後の草残渣が残る麦畑を仮耕運中

コメント
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