湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

湘南ウィークエンドレス

2007-08-25 23:25:28 | 湘南ベルマーレ


「それいけ湘南、それいけ湘南、ショーナ~ン」
みんなが手拍子をした。
いつもは黙って観ているだけの人も、一緒に手拍子をした。
「ワーッ」「イケーッ」
大きな声を出した。

かつてない一体感だった。
それは、選手にも伝わっていた。
永里選手が登場したあたりから、ベルマーレの時間。
得点の予感さえした。
ところが、アディショナルタイムの最後の最後に決めたのは仙台。
もう、立ち上がれなかった。
しばらく放心状態。
それでも、我にかえった僕たちは選手に拍手を送る。
よくやったと思う。「アメーんだよ」「もったいねー」という声も聞こえたが、現時点での持てる力をすべて出し切っていたと思う。いや、実力以上の力が出ていたのではないか。よく考えてみれば、とっくに3点ぐらいはとられていても不思議じゃなかった展開だった。
ということは、まだまだ道のりは険しいということもハッキリと認識できた。そういう意味でも、貴重なゲームといえる。
いや、だからこそ、もっともっと大きな拍手で、大きな声でサポートしなければならないのだ。
湘南の夏は終わらない。

それにしても、鳥栖戦斎試合の敬意を伝える社長、立派でした(ちょっとカンでたけど)。
大きな拍手で応えた観客、仙台サポーターのみなさんもステキでした。


こんな張り紙まで出て、どんだけー入るのかと思ったけど…


さて、こちらは、読書感想文に『ガラスのうさぎ』を選んだ娘と出かけたJR二宮駅のホーム。矢印のところをはじめ、60年以上も前の機銃掃射の跡が生々しい。

自転車優先

2007-08-25 00:13:43 | あんな話こんな話


いよいよ自転車で出かけるのにも、いい季節がやってくる。
と思ったら、残暑が厳しいという予報が出た。
自転車を買ったとたんに梅雨で、明けたと思ったら猛暑で、涼しくなるはずが残暑ざんしょ、もうどこまでもついていないのだ。
ん~、ムズムズするなあ。脚が鳴る。
はやくペダルをこいで気持ちよく走りたい。
ほら、道路に『じてんしゃ』とペイントしてくれているというのに。
(こうして見ると、道路の文字は意外に大きい)