湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

7/26(木)の湘南ライナー

2007-07-26 22:33:15 | 今晩の湘南ライナー車内
10時半です。
乗車率は60%位。
車内の表示温度は25.9℃でした。

あの~ちょっと異常じゃないですか、この湿気。街中が靄っていますよ。
これは東京だけなんでしょうか。いつも、帰るとそれほどでもないような気がしますが…。

京橋大根河岸市場跡にて

2007-07-26 00:19:34 | B食の道


仕事をしながら隣の席でM博士が言う。
「な~んかうまいカレーを食べた後って、ニコニコしちゃいますよね」
もちろん、僕の顔はニコニコだ。
僕たちは、1時間も前に食べたカレーの余韻にどっぷりと浸ったままでいる。
出先でお昼にと食べたカレーが絶品だったのだ。
店の名は『京橋屋カレー』。扉を開けた瞬間、いきなり鼻腔に飛び込んできたスパイシーな香辛料の匂いにやられた。
普通のカレー屋さんの匂いではないことは、カレーを見るより明らか!
こじんまりした店内の一番奥の席につくまでに、ズルズル~と、すでに2回ほどヨダレをすすってしまった。
僕が頼んだのは『大根カレー』。かつてこの場所に京橋大根河岸市場があったということからメニューに加えられたという。
カレーに大根とは、かなりの冒険ですよね。でも、地域ネタに滅法弱い僕としては、迷うことなく。
これが、びっくりでした。
挽き肉ベースでかなり辛いルーなんだけど、大根の甘味と相まって絶妙のうまさを醸し出しているのだ。
スプーンが進む進む。辛いけど甘い。甘いけどけっこう辛い。どんどんイケる。あぁ…。
カンカンカンカンカンカン…
頭の中でゴングが鳴り響いた。ノックアウト!

食後に頼んだ『エスプレッソアイス』が、またいい。
燃え上がった口腔内を、ひんやりとした苦味と甘味で優しく、そしてゆっくりとクールダウンしてくれる。
いかにも雑居ビル的な佇まいなのだが、雰囲気よく昇華されていて、長居もしたくなる。
まったりとしたBGMのハワイアンもぴったりだ。
お客さんの男女比は半々とのこと(取材か!)。
やっぱりだ。本当にうまいものに、性別による偏りはない、と思う。
そして、これを書きながら、またまたニコニコしている僕である。



7/25(水)の湘南ライナー

2007-07-25 21:04:08 | 今晩の湘南ライナー車内
9時ちょうど。
乗車率は65%位。
車内の表示温度は25.1℃でした。

サウジアラビア戦に間に合うように帰ってきました。電車が遅延しませんように。
あぁ、でもその前の…
またしても、上位に勝てず。それは、勝ち点3を逃したと同時に、上位に3を献上してしまったということなんですね。
キビシー。

ベットを友にした夜

2007-07-25 00:39:08 | 湘南ベルマーレ


「夢は、ベルマーレの監督」
今日発売のサッカーマガジン125ページ、ベッチーニョ氏の記事に、本人談としてこうある。
もう帰国してから久しいのに、こんなふうに思っていてくれるのかと思うと素直に嬉しい。
また、「一番心に残る試合」である93年のJFL最終節に磐田でヤマハに勝って「帰ったとき、駅にたくさんのサポーターが待っていて、歓喜のフェスタになった」というくだりも印象的。
考えてみれば、スゴイ話なのだ。だって、試合を終え電車で戻ってきたジャージ姿の選手たちが次から次へと、普通に改札から出てきたんですよ。
部活の帰りか!
笑えますね。あんときゃ熱狂してたから、誰も気にしなかったんだと思うけど(笑)。
でもまあ、プロ野球なんかに比べると、サッカークラブは今でも間違いなく“おらが町の”的存在でとっても身近であることは確か。
そこが、いい。だから、力が入っちゃう。
例えば、ジャーン&アジエル両選手が近所のコンビニで、焼き鳥やフランクを買っている姿が当たり前のように拝めるのである。
写真は、今日の話題とはまったく関係なし。梅雨明けかと思える雲ひとつない今朝の空。兄弟のように仲のいい外国人だったりして。

7/24(火)の湘南ライナー

2007-07-24 22:31:43 | 今晩の湘南ライナー車内
10時半です。
乗車率は55%位。
車内の表示温度は24.6℃でした。

ドームの野球終了とカチ合ってしまいました。
でも、ハマのおじさんが頑張ったようで、ハマ生まれのおじさんも嬉しいので、ヨシとしましょう。
それにしても、混んだ駅は暑い。通勤ラッシュより暑いのはどうしてなのか、いつも不思議に思います。

いいも悪いも物欲次第

2007-07-23 23:36:27 | あんな話こんな話


以前にも書いたことがあるような気がするけど、子供のころは鉄ちゃんだった。
鉄ちゃんといっても、実は鉄人28号フリークのこと。
大人になってから再会した友達にも「お前に鉄人の絵をよく描いてもらったよ」と言われたほど、描くのも大好きだった。もちろん今でもスラスラ描ける。
当然、おもちゃやプラモデルも範疇。そして、今でも思い出すのが、鉄人28号型の自転車ライトだ。
ほぼ正立方体にデフォルメされた鉄人の胴体部分が、電灯になっている。しかも、自転車からはずせば懐中電灯としても使用可能。正義の味方が大活躍なのだ。
決してスマートな形ではないのだけれど、僕は近所の自転車屋さんに飾られていたこのライトの虜になってしまった。
それまでにもいろいろな関連グッズが発売されていたが、今まで見たこともないスタイルと自転車屋さんに並んでいるという(しかも1点ものだった)プレミア感にやられたのだろう。
たぶんプラモだったら問題なかったろうが、そのちょっとおかしな商品に、スポンサーである親をなかなか口説き落とせなかった。
遂には泣き叫ぶというリーサルウエポンを繰り出し、手に入れたのを覚えている。夜の町にガオーだ。
そういえば、数年前にグリコのおまけでフィギュアがシリーズ化された時も、なかなかコンプリートできずに泣きそうだったな(笑)。
写真は、帰りの東京駅でやっていたイベント『光ロボ商店』(作者の横山光輝氏の「光」)に展示されていた「ジャイアントロボ」。これもれっきとした商品で40万円。鉄人28号のDVD、本、グッズなども販売している。


こんな顔だったっけ? 正面から見るとなんだか妙に長い顔。

7/23(月)の湘南ライナー

2007-07-23 21:14:32 | 今晩の湘南ライナー車内
9時ちょうど。ですが、トラブル(上り電車が走行中にドアが開いたらしい)で11分遅れで発車しました。
乗車率は75%位。
車内の表示温度は25.3℃でした。

今日は、肩から頭にかけての痛みに耐えながらの一日でした。
こういう時は効率もよくないので、スパッと帰ることに。
夕べみたいな寝苦しい夜じゃないといいのですが。

もう夏だった

2007-07-22 21:22:46 | お休み日和


どうせ雨だからとのんびりしていた。
ところがふと外を見たら陽が射しているではないか。あわてて自転車にまたがった。
なんとなく大磯方面へ向かい、ぐるぐる回ってから『パンの蔵』で昼食購入。
海岸へ降りていって、ちょっと後悔。海の家が軒を並べていたのだ。
そうだ、もう“夏”じゃん。梅雨がなかなか明けないので、そんな感じがしていなかったんだよね。
ここで、ラーメンか焼きそばかカレーという季節と場所限定のメニューにすればよかった。
でも、まあ潮風に吹かれての、出来立てサクサクのカレーパン&牛乳も最高だったので、お楽しみは次回にとっておこう。
来週は、朝から晴れてほしいなあ。






突然、前を大きな白人男性がふんどし姿で…


『須賀の祭』でした。この方に向かいみんなが「はみ出してるよー」「見えてるー」と大笑い。振り返って「ギリギリダイジョーブ、タマタマよ!」

スッキリしない夜

2007-07-21 22:45:56 | 湘南ベルマーレ


一人少ないからといって攻めが超消極的なのを嘆くべきか、愛媛が一人多い時の戦い方に慣れていないのに助けられたというべきか。
開始1分で取られたのも、その後取り返したのも、なんかいつもの流れ。
その後やってきた流れをつかめなかったのが敗因か(負けてない)。
いやいや何とも難しいゲームだった。なんだか何もかもがうまく運ばなかった感じ。
帰宅したら、こちらは一人多い日本が歯がゆい攻撃。脚をつりながらも必死に守り続けるオーストラリアの選手を見るにつけ、湘南はまだまだ余力があったようで…。
まあ、トーナメントとリーグ戦という戦い方の違いはあるのかもしれないけれど。いや、すでに負けたらオシマイ的な状況なんだけどね。
今日の空のように、そして発売前!に配られたキリン『NUDA』グレープフルーツ&ホップの味わいのように、なんかスッキリしない試合だったなあ。
(今日は競技場にケータイ持ってくの忘れました)


「YOKOHAMA」の看板が意外な場所に。


午後にちょっと寄ったコメダの『ミニシロノワール』。

世界喜福研究所

2007-07-21 00:11:47 | B食の道


またまた食べ物ネタ。
またまたクリームパン。
おや、もうお腹いっぱいですか(笑)

でも、言わせて。これはうまかった!
なんだろ、しっとりし過ぎず、かといってふかふかし過ぎず。パンの柔らかさが“やさしい”。
そこへきて、中のクリームがまたとびきりやさしい。クリームパンならではのチープな感じもちゃんとあるのだ(本物のカスタードじゃあダメなんだな)。それが、うれしい。
あんぱんが有名な巣鴨の『喜福屋』さんで、M博士がお土産に購入。たくさん買ってくれたからと、カレーパンとフレンチトーストをおまけにくれたそうだ。
巣鴨なんて年寄りの行く所だなんて、バカにしちゃいけませんね。おっと、オレも年寄りか…。
いやぁ、それにしても久々に感動的な逸品。ごちそうさまでした。


会社のOGが4歳になった娘さんを連れて来社。お手てがクリームパンみたいにおいしそう…じゃなく、かわいい。そういえば、この子のパパとは代表のゲームを一緒に観にいったりしたなぁ。元気ですか、ケンちゃん!