「お前はバーガーか」いや「バカか」…
またしても、こんな自問を繰り返すことになってしまった。
その店『I-Kousya』(アイコウシャ)は、何度も前を通っていながら気にも止めていなかったハンバーガー&サンドイッチショップ(実は
このお店と同じビルだったのでびっくり)。
けさ配られていたフリーペーパーに載っていた写真を見た途端にヨダレが止まらなくなり、
この方とランチに。
おっとー?マクドナルドのハンバーガーを食べながら話を聞いていたM博士までもが、急遽参戦だぁー(奥様、ダンナ様はこんな食生活でよろしいんでしょうか)。
イメージは
あのお店と一緒ですね。サンドイッチがある分、女性客がさらに多いようだけど。というか、ほとんど若い女性じゃないか(ヨダレ流出量がさらに増加だ)。
僕がオーダーしたのは『ブルーチーズバーガー』。衝撃を受けたビジュアルを体験しなければ、ヨダレの大洪水はおさまらないのだから仕方がない。
いやあ、この迫力。メガマックがタバになってかかってきてもビクともしませんね。
フワッで、芳ばしくて、ねっとりで、シャキッで、ジュワ~で。
そう、いろんな素材をいっぺんにガブリとやる醍醐味を、かなりのレベルでタップリ実感できる。
あぁ、幸せ!
ところが、入店までに時間を費やしていたこともあって、残り時間が怪しくなってきた。
さあ急げ、やれ急げ、噛んでるヒマなどないぞ。飲め、噛まずに流し込め。これじゃホットドッグ早食い前世界チャンピオンの小林くんだ。
こんなにでっかいバーガーを、なんと5分で完食。
うまかった。間違いなくうまかった。
ただ、1417円もするハンバーガーを、たった5分で喰ってしまうのはいかがなものか。
確かにハンバーガーはファーストフードだけど、食べるのまでファーストでなくてもいいのに。
「オレはやっぱり、天下一品のバーガー、いやバカだったのだ」
こんなふうにオープンな状態でやってくる。自分で重ねて紙袋に入れてガブッ!