冷鉄に乗車

夕べは、わけあって実家経由での帰宅。
久しぶりに横浜駅から相鉄線に乗り込んだのだが、なんだか様子が変。違和感がある。
通勤に使わなくなって20年以上が経過している。その間に沿線住民はみんな冷たくなっちゃったのかなぁ、とにかく人間味のない印象の車内で悲しくなってきた。
いや～な気分になって、肩で大きく息をしてみた。すると、このおかしな雰囲気の原因がわかったのである。

なんとこの車内、広告が一切なかった！

中吊りも、窓上も、窓横も、扉のガラスによく貼ってあるシールすらない。普段の文字や絵や写真、統一感のない色が所狭しと増殖している車内とは、まったく違ったのだ。そりゃ、違和感あるよね。

ごめんなさい、人間味が感じられないなんて言っちゃって（笑）。
それにしても、こんな車両に乗ったのは初めてだ。まさか試運転車両でもないだろうに。降車時に他の号車も覗き込んでみたけど、やっぱり広告ナシだった。

車内広告を借り切ってプロモーションを行うという戦略はよくあるけれど、広告なしというのは、逆に何か意図を感じないでもないな。あぁ気になる。

で、おかしな写真のついでに、もうひとつ。
頼まれて買って帰った崎陽軒の「シウマイ弁当」、紐を解いてフタを手にしたら、なんとそのフタが２枚！



「シウマイ弁当」の二重蓋も人生初だ。これも、なにかのプロモーションなのか（笑）


こちらは、今日の１枚。
今晩の湘南ライナー車内
たまたま大船から湘南ライナーに乗り合わせた。東京19:30発のやつですね。そうか、あれから５年も経つのか。