湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

火の粉と雨が降り注ぐ

2006-08-15 23:55:33 | あんな話こんな話家族編


いろいろな用を済ませたと思ったら、夏休み最終日。
そこで、今日は靖国神社参拝…ではなく、家族揃って宮ヶ瀬の花火大会に出かけた。
駐車場が混むことを想定して2時半には到着。
北原照久さんの『20世紀なつかし博物館』で2時間観覧を想定していたのに、いつのまにか閉館となっていたのは想定外。
「あと5時間、困ったもんだ」と思っていたのに、お茶を飲んだり、ぶらぶらしたり、屋台グルメを満喫したりしているうちに、あたりは薄暗くなった。
ここの花火は山間に響くクリアな爆発音と、高い位置から眺めるために花にとても近いのが特徴。
だから、たった30分、2000発だが、とても楽しいのだ。
特にクライマックスの、次々と開く花がどんどん観覧席(階段)に迫ってくる様は迫力満点!
今晩は、その火の粉が降りかかってくるところに、雨粒も一緒に落ちてきてエライことになった。
みんな頭を抱えて逃げ惑う地獄絵図(ほんとは帰路を急いだだけ)。
駐車場を出たところではお決まりの渋滞はあったものの、『結婚できない男』には間に合って、これも家族揃ってゲラゲラ。実に楽しい最終日になった。
上の写真は、午後6時過ぎの階段の様子。やがて、ここも満席に。