湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

何度?

2006-02-25 15:09:35 | お休み日和


またまた早起きをして娘と妻をバレーボールの集合場所へ送る。
帰宅してしばらくすると、試験期間中の息子が起きてくる。
試験期間中とそうでない期間中の違いは、部活があるかないか、それとゲームができるか禁止かどうかのみ。あとは本を読んだりゴロゴロしたりはいつも通りで、彼の辞書には試験勉強という言葉が見当たらないのだ。それを放っておく親(オレ!)もどうかと思うけど。
飯はどうするかと尋ねれば、予想通り「80℃」と即答。いったい何度行ったら気が済むんだい?
しかも、メニューはすでに80℃バーガーセット+クリスピーチキンサラダと決まっていたらしい。
今日は20分弱(CD4曲分)で到着。
流行りのカフェはこぢんまりした所が多いし、人がたくさんいると騒がしいし、なんとなく急がされている気がしてゆったりできない(それがいいという人もいるだろうけれど)。
その点、ここは店内が広くて客も少ない(早い時間ににしか来たことがないからかな)ので、僕も大好きなのだ。息子が「80℃」と言わなくても、実は連れてくるつもりだったりして。
今日は手ブラで来てしまったが、僕は本を、息子は教科書でも持ってくればよかったと、コーヒーを飲みながら思った。

花粉症一気に全開

2006-02-25 02:04:11 | 自分四季報


「いま来てた女の子がビクッとしてましたよ、かわいそうに」
面接を終えたばかりのO部長が笑いながらやって来てそう言った。
彼女を驚かせたのは、間違いなく僕のクシャミ。
経理部を挟んだ向こうのブロックにまでとどろく大音量だったようだ。
今年もやっぱりどうしてきっちり来てしまったのだ、花粉症が!
おとといあたりから目が痒かったのだが、今日一気に発症。
喉が痛い、クシャミ連発、そして昼過ぎからは遂に鼻水たれながし状態に。
マスクをしていると暑いので、ティッシュを鼻の両穴に詰め込む。
でも、顔を合わせる人は決して驚かない。
「あぁ、今年も春が近づいたのネ」と、半ば呆れた表情で見て見ぬふりをして通り過ぎる。
この時期だけは、ナイスミドルを気取ってなんていられないのだ(いつも気取ってないか)。
いよいよツライ季節が始まった。周りの皆さんにもご迷惑をおかけしますが、しばらくの間ご辛抱ください。
とりあえず今日面接に来た女の子
「あんな衝撃音がする会社になんて勤められません」なんて言わずに、また来てね。

今日の写真はお昼に食べた以前登場したパン屋さんの「おぐらパン」。パンの焼け具合が昔ながらで驚愕の美味さ。花粉症をしばし忘れ幸せに浸れる。後方に見える顔のおじさんが袋に入れてくれる。