幸せな帰り道2

確か去年は勝っていなかったような気がするヴァンフォーレ甲府との一戦。
今日も、流れるような攻撃は甲府が一枚上手だった。
後半は押されっぱなしで何本もシュートを打たれたのに、なぜか僅かなところではずれていってくれる。
バレーのシュートなど間違いなく枠に行っていたのに、最後の最後のところで弧を描いて外へ転がっていった！
「サッカーの神様がいた」
というのは、こういうときに使う（相手側では「神様がいなかった」とは言わないけれど）。
たぶん今日の使用球には磁石が仕込まれていて、アウェイ側のゴールの磁石と反発しあっていたに違いない。おっと、その割にはホーム側の磁石とは引き合っていなかったぞ。
柿本選手のスローモーションのようなヘッドのたった1点で勝利。
沖縄旅行中で欠席した前回のホームゲームは黒星だったので、今年は観戦したゲームで10割の勝率。勝利の“男神”じゃないか！
今日も幸せな気分で帰り道を走った（自転車で走っていたら吉井孝輔選手発見。「頑張ってね」と声をかけたら「ツァッス」と元気な声が返ってきた）