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湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

東京の中心で足がすくむ

2006-02-09 01:04:50 | 本郷後楽園昼休み散歩


こうして見てみると、東京という所は実にビルだらけの街だ。
大地震がきたら、ポキポキッ、ガラガラガラとみんな倒れちゃっても不思議ではないような気がする。
といってる僕も、そんな中の一つの小さなビルで一日の大半を過ごしているわけだから、ちょっと恐ろしい話だけどね。
かといって、来るべきその時に備えて何かしてるでもなく、できるでもなく、毎日はただどんどん過ぎていくばかりなのだ。
さて今日の写真は、後楽園駅のそばにそびえ立っている文京シビックセンター(区役所にしては立派過ぎ!)25階展望フロアからの眺め。
330℃開けた窓に沿って横歩きして行くと、「三脚禁止」の表示やマナーを呼びかける立て札が目に入る。アマチュアカメラマンの皆さんが、ついつい夢中になってしまうのだろう。でも、それもわかるほどの絶景であることは確か。
ちなみに、すぐ隣にあるラクーアの大観覧車を見下ろす高さで、入館無料だ。



非日常の日常風景

2005-12-16 00:41:05 | 本郷後楽園昼休み散歩


昼休みに会社の近くを歩くと、マンションはともかく一軒家がけっこう多いことに気づく。
そして、その軒先の向こうに時折東京ドームの白い屋根や観覧車が見えたりする。
会社の窓からは毎日当たり前のように見ているけれど、こういう風景はちょっと不思議。
住人たちにとっても、やっぱり当たり前になっているのだろうけれど。
写真を撮ったすぐそばの路地で、植木に水を遣る手を休めてご近所さんとおしゃべりに花を咲かせるおばちゃんがいた。ジェットコースターからの遠い絶叫も、もう犬や鳥の声と一緒なのだろう。


こんにゃくの塩漬け

2005-12-09 00:53:37 | 本郷後楽園昼休み散歩


昨日は冷え込んだと思ったら、こんなに雪が…
というのは真っ白なウソで、お地蔵さんに積もっているのは、塩。
昼休みに用があって出たついでにちょいと足を伸ばした「こんにゃくえんま」でおなじみの源覚寺。その一角にあった塩地蔵だ。なんでも、痛いところに塩をこすりつけると治るという。特に、歯痛に効くらしい。お地蔵さんは、しみてたまらんと思うけど。
「こんにゃくえんま」という名は、そのむかし眼を病んだ老婆がこんにゃくを絶ってお供えしたところ、えんまさまが右眼を与え治ったことに由来するらしい。
まわりにはオフィスビルや新しいマンションが林立し、日の当たらない小さなスペース。でも、ちょっと路地を入るような形なので、サラリーマンたちの格好の喫煙場所にもなっているようだ。
病を治したくて訪れる人が絶えない一方で、身体に悪いことをしている男たちがたむろしているというのも、なんとも悲しい図ではある。
お線香ならいいが、タバコではえんまさまも煙かろう。


今日も一日とてもいい天気でした。

地球も空も青かった

2005-11-09 23:56:56 | 本郷後楽園昼休み散歩


お昼休みに、お茶の水方面に歩いていくと『本郷給水所公苑』があった。
この公苑に足を踏み入れるには、2階分ほど階段を昇らなければならない。
人口の台地の上にある不思議な場所。その下には池があるのだそうだ。
緑も多く、けっこう広い。
しかも、人もいる、いる、たくさんいるぞ。思い思いに昼休みを過ごしている。
お弁当を食べている人、ケータイを見ている人、読書をしている人、ボーッとしている人、ベンチで横になって完全に寝ている人…。
基本的には単独で来苑しているようだ。だからか、人数の割にはとても静か。
周囲にはそれほど高いビルもなく、見上げれば秋晴れの空がたっぷり楽しめる。
決してキレイとは言えないが、一人でのんびりするにはいいかもしれない。
おっと、散歩中の僕も一人だった。

昼休み延長キャンペーン

2005-11-03 00:07:36 | 本郷後楽園昼休み散歩


昼休みにお弁当を食べ終えてから散歩に出る。
すると正味30分ほどなので、「のんびり」とはいかず、どうしても「ドタバタ」という散歩になってしまう。
結局、1時近くに息を切らして会社に戻ることに。
2時間も3時間もかけて昼食をとる国や、食後は必ずシエスタという国だってある。
我が国もそろそろスローライフを宣言して、昼休みを延ばしませんか。
ではまず我が社から。
あれっ?誰も賛同してくれない?
エッ、ハナから昼休みなんてないって?
みんな頑張っているね。のん気なこと言ってるのは僕だけですか。
いやいや、歳を取ればだんだんわかってくるものですよ。
ちょっとゆっくりするという大切さがね。
※写真は新壱岐坂。正面にドームや観覧車を望む。

昼休み散歩を始めよう

2005-10-29 01:16:53 | 本郷後楽園昼休み散歩


昼休みに会社のウラの坂を上って、ちょっと散歩に出てみた。
久しぶりに(ホントに5年ぶり位)古い民家の多いあたりを歩いたら、マンションだらけになっていて驚いた。建設中のマンションもけっこうあって、古い建物はどんどん姿を消していっているようだ。
これはいかん(って何がいかんのだかわからないけど)。写真に撮っておかなければと、勝手に使命感に燃えてきたぞ。うん、来週からボチボチ歩いてみようか。
と思いつつ近くの商店街をブ~ラブラしていると、なにやら急に和風なイイ匂いが香ってきた。
削り節専門店だ。干されて表面にカビが付きはじめた鰹節や、それを荒く削ったものが店頭に色鮮やかに広げられている。卸売り用なのか、価格表示もない。
ご近所に面白そうなところがあるではないか。
ボチボチじゃなく、本格的に歩いてみたくなった。
おっと、このごろ東京方面の散歩が増えて、地元がおろそかになっているなぁ。

枇杷の木残す判決下るか

2005-10-15 01:26:45 | 本郷後楽園昼休み散歩


会社のあるビルの裏手に、今は使われていない鉄筋コンクリートのアパートが見える。
鉄格子の扉がついた門柱には『本郷宿舎』とある。
実は、その上に『最高裁』と付くのが正式名称。
確か一昨年ほど前までは、たくさんの住人が暮らしていたように記憶している。でも、あの人たちがみんな最高裁で働く人とその家族だったとは。
現在この建物と敷地は文京区に移管され、その使い道でモメているというような話も聞く。
まあ、変なものにならなければそれでいいのだけれど、ぜひ庭にある木々だけは残してほしいと思う。ここの緑を見るだけで和んだり、癒されたりするのだ。
右手前の緑はみかん、奥に大きな枇杷の木がある。
今年もたわわに実って、緑にオレンジ色が鮮やかだった。
枇杷などは見るからに大粒で、眺めていると唾が溜まってきたものだ。
門を乗り越えてとも思ったが、さすがに気が引ける。
だって最高裁ですぜ、親ビン。

ちょっと奥の春日局稲荷

2005-10-14 00:55:53 | 本郷後楽園昼休み散歩


天気がよかったので、昼休みにデジカメ片手に会社の近所の公園へ。
通りから少し奥へ入った所、住宅に囲まれたとても小さな、そしてひなびた児童公園だ。
といっても、実は春日局ゆかりの出世稲荷という由緒正しい神社の境内でもあるのだが。案内板には、春日町という地名の起源ともある。
ベンチには犬を連れたご婦人が座っているだけ。
気にせず社に向かってデジカメのシャッターを切っていると、その犬がほえた。
振り向くと「お疲れ様です」と、見覚えのある顔が笑いかける。
会社のN嬢がいつのまにかベンチに座って缶コーヒーを飲んでいたのだ。
恥ずかしい。
立ったり座ったり、中腰になったり、夢中になって写真を撮っている姿を見られてしまうとは!
帰り際には「神社マニアなんですか~」などと声をかけられてしまった。
そういうわけではないんだけどね。
でも、それも面白いか。案外このあたりには小さな神社が多いようだし。
また、天気のいい日は散歩してみようか。ただし、誰かに見られないように。

昭和食堂本日“再”開店

2005-10-12 00:12:19 | 本郷後楽園昼休み散歩


「いらっしゃい」と言った店員さんが、今日はなぜか伏せ目がちだった。
会社の近所の定食屋が、久しぶりに暖簾を出した。
このお店、デンスケ劇場(わかるかなぁ)に出てきたような昭和30年代を彷彿とさせる佇まい。一応お寿司屋さんとしてのカウンターも備えている。テーブルや椅子はどれも小さめ。お客のほとんどが中年~熟年の男性だ。
ただ、東京ドームや神宮球場のお弁当の製造販売もしているので、野球シーズン中はちょくちょく休む。以前はちょくちょくだったが、だんだん休みが多くなってきて、やたらめったら休むようになり、とうとうこの春からは約半年間開店休業状態だったのだ。
それが、久しぶりに開けるという張り紙があったので、今日は12時キッカリにすっとんで行く。
1階はすでに100%男性で満席。平均年齢は54.5歳(たぶん)。おっ、ウチの社長もすでにかっこんでいる。


ならばと、迷わず2階へ。
この2階の座敷がまたいい。映画駅前旅館シリーズ(わかんねぇだろうなぁ)に出てくるような、ちょっと寝転んでしまいたくなる懐かしい雰囲気。障子を開けると、交通量が多い白山通りの向こうに真っ白なドームがそびえているのも不思議な光景。
時代に取り残されてしまったような、いや時代だけが勝手に先に行ってしまったような、なんともいえない気分に浸れる。
味のほうも、すべてが昭和のイメージ。新しいものは何一つない(ホントはあるのかも)。
おススメは、オムセット(オムライスと小ラーメンで850円)と、時々日替わりに登場する『かつとじ』(800円)。ドームにお越しの際は是非。暖簾が出ていたら超ラッキーかも。
今日は、長らくの休業のお詫びのしるしか、小鉢が一つ多かった。


ご飯、なめこ汁、フライ(串かつ、ヒレ、エビ)、かつおの刺身、がんもどきの煮物、お新香

右の写真は夕飯。なんと赤プリの白飯&ザーサイ!中華のコースに御ひつで出てきてご飯茶碗でいただく。炒飯じゃないのね。