金沢大学附属中学校へ出前講座に行ってきました！

平成３１年３月６日（水）、３月７日（木）　１３：２５～１５：１５
金沢大学附属中学校　２年生　４クラス

石川県草の根消費者教育講師として
中学校の家庭科「私たちの消費生活」の授業のお手伝いとして
「インターネットでの通信販売」についての出前講座を行ってきました。

３人一組となり行うものです。

内容は・・・
契約クイズ
ロールプレイング（インターネット通信販売でのトラブル事例）
　　生徒にも参加してもらいます
グループワーク　失敗した原因、どうすれば思ったような品物が手に入れられたのか
発表
ワークシート記入　　学びの定着（穴埋め方式）
回答を交え、インターネット通信販売で気をつける点を確認する
振り返りシート記入　わかったこと、今日からできること
石川県に寄せられた中学校の相談事例の紹介


今回、３月７日（木）は３人とも生活学校のメンバーでした。
緊張の中にも、生徒さんに協力してもらいながら終えました。

石川県では消費者教育の担い手研修を行っており、
研修の修了者に「草の根消費者教育講師」として登録（希望者）してもらいます。
登録された講師は、担い手派遣事業を委託されたNPO法人消費者支援ネットワークいしかわを通して
市町へ出前講座の講師として派遣されます。

今年度は、中学校への出前講座は、内灘中学校、野々市中学校、金大附属中学校の３校に出かけました。

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生活学校メンバーだけの出前講座は初めてなので緊張しました。
用紙を配る、景品を渡す、意見がでるような促し等
回数を重ねないとスムーズにはいかないものです。

いかに楽しく興味深く授業を受けてもらえるようにと工夫をこらしているのですが、
相手がいることなので、反応をみながら進めて行くことが難しいです。
市町や先生からの感想をいただきながら、次の事業の参考にしシナリオの変更を加え
生徒と一緒に考え、気づきがある授業になればと思います。

生活学校メンバーが積極的に草の根消費者教育講師として活躍していることは嬉しいことです。
「学び、考え、行動する」を実践しているメンバーさんたちです。

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